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メンタルを鍛え47歳で首位打者を取った草野球監督兼選手わさびの戦略レポート

草野球あるある

【草野球あるある】柵越えホームランを打つと打撃不振に陥る4つの原因!!

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【草野球あるある】柵越えホームランを打つと打撃不振に陥る4つの原因!!

こんにちはわさびです。

 

『あれれ、スランプに陥ったかな?』

10年前にチームに在籍していた元陸上部で短距離ランナーだったK選手。

あの日、ジャストミートした打球は確かな手ごたえのある完璧な柵越えホームランだった。。。

 

『人生初のホームラン あの感触は今でも忘れられない。』(本人談)

 

彼はこのホームランをキッカケとしてバッティングフォームを崩した。

ホームランを打ってから打撃は急降下します。

 

打率は昨年4割超えで首位打者を獲得したK選手は、

3割はおろか、2割台前半をウロチョロ。

 

たった1本のホームランから調子が崩れたという人。

結構、あなたの周りにもいると思います。

 

今回は、ホームラン・スランプ

策越えホームランを打つと打撃不振に陥る原因

を掘り下げてみたいと思います。

 

 

・スランプとは一流選手が使う言葉。

ホームランスランプ。

まずスランプという言葉についてですが、

努力量が充分な人に引用するべきワードです。

 

元々、技量が高く、スランプに陥ったら、

練習などで改善すれは克服できるプレイヤーを指す言葉です。

 

たまたま打ったら策越えホームランになった。

という人には該当しません。

 

一流プレイヤーは策越えホームランが打てた理由を

論理的に理解しているからです。

 

西武ライオンズの安打製造機、秋山翔吾選手が

2017年にホームランを25本打ちました。

その年にこんな言葉を残しています。

『ホームランは魔物です。』

 

彼は日本プロ野球におけるシーズン最多安打の記録保持者です。

(216本。2015年)

 

その秋山翔吾選手が残した言葉。

あまりにも的を得た名言に、

頂点に立つプロ野球でさえ、

ホームランを打つとスランプに陥るのだと認識できる。

 

 

 

 

・厄介な三流プレイヤーの策越えホームラン

 

『今年は、滅茶苦茶調子がいいぞ!』

 

昨年まで、打率1割台だったガテン系の仕事をしているS選手。

春先からなんだか調子がいいのです。

必ず1試合に1本ヒットが出ています。

 

しかし見た目には何も変化を感じません。

しいて言えば、いい意味で迷いがない。

しかし、

誤って策越えホームランを打ってしまった。のです。

 

これも実際のお話しなのですが、

後に、S選手はバッティングホームを崩しバットを振り回すだけ。

結局、シーズン打率はなんと0割台という結果になりました。

 

三流選手にありがちなのが、

何も考えないで野球をしている人という点です。

このタイプの選手、圧倒的に多い事です。

 

野球は確立のゲームなので、頭を使うスポーツです。

S選手は、単的に自分のバッティングフォームが固まってもいないのに、

『もしかして、オレ、天才バッター?』

と有頂天になったに過ぎないのです。

つまりは、ただ何となくの感覚で

野球をしている人は数字は残せないのです。

 

この場合、スランプとは呼ばず、単なる努力不足なのです。

スランプと呼べる人は、

何年も結果を残し続けてきた人の言葉なのです。

 

記事の後半で、策越えホームランを打つと打撃不振に陥る4つの原因!!

について触れますがその前に、

 

策越えホームランで打撃不振に陥った実例をご紹介します。

先に話題に挙げた、

元チームメイトの元陸上部で短距離ランナーだったK選手と

ガテン系ガテン系の仕事をしているS選手。

この2人は、たった1本のホームランから打撃不振に陥りました。

 

K選手は後に打撃フォーム改造を試み、

見事に首位打者を取るまでになりました。

 

しかし、S選手は長期の打撃不振に陥り退団していきました。

 

この差はどこにあったのでしょうか?

 

それは、本気度合いの違いです。

K選手とS選手の大きな違いは本気度の違いにありました。

 

S選手はスランプに陥った事が原因で、

野球に嫌気がさしました。

 

野球をやっていても面白くなくなりました。

首をかしげているばかりです。

 

それでも、

他人のアドバイスも聞けずに、

『自分、野球であんまり考えたくないんで・・・』

ただバットを振り回す日々が2年続きました。

 

もちろん結果が出ずに、

自分で自分の居場所を無くしていきました。

当然、打てなくなると守備にも悪影響がでます。

偶然ではなく必然として負のスパイラルが彼を襲ったのです。

 

一方、K選手は元々が努力家です。

とにかく負けず嫌いで、陸上部時代に培ってきた強い気持ちがありました。

 

ある日、彼はわたしこう言いました。

『このままでは終われない。』

 

打率2割台で、出塁率も3割台。

 

それでも1番で使い続けるわたしに、

『自分は1番を打つ資格はないから打順を下げて欲しい』

と悩みを打ち明けてきたのだ。

 

ここから、わさびとK選手の打撃フォーム改造が始まります。

 

その改善点はこの後の記事、

策越えホームランを打つと打撃不振に陥る4つの原因

でじっくりお話ししますが、

 

K選手と取り組んだ打撃フォーム改造の原点となったのが

”くるぶしベタづけ打法”です。

わさびが47歳で首位打者になったあの”くるぶしベタづけ打法”です。

後に完成することになる、”くるぶしベタづけ打法”

スランプのK選手に伝授したのです。

興味がある方は、過去の記事をご覧ください。

【打撃論】47歳で実に16年振りに首位打者に輝いたわさび流”くるぶしベタづけ打法”とは?

 

 

 

策越えホームランを打つと打撃不振に陥る4つの原因

 

1.身体が開く。

ホームランを打ちたい人は引っ張るスイングをします。

長打を打ちたい気持が先行して、

球を遠くへ飛ばしたいと身体が開くのです。

 

引っ張るという事は、身体の開きが早くなっているので、

ミートポイントが前になってしまっているのです。

もう少し、球を待つ事が大切です。

 

 

2.早打ちになる。

先程も述べたとおりホームランを打ちたい人は、

球を引っ張るので身体が開いてしまいます。

こうなるとボールを手元まで呼び込めないのです。

 

『長打が打ちたい!』とホームラン病に取りつかれ、

ついついボールを目で追いかけてしまいます。

 

自分では気が付かないうちに、

身体は前のめりとなり、結果、早打ちとなります。

内野ゴロやポップフライを量産し始めます。

先程からミートポイント前になり過ぎていると指摘していますが、

これはドアスイングと呼ばれるもので、

バットスイングと腰の回転が同時になりへっぷり腰になる感じです。

 

意識してミートポイントがヘソまでくるように球を待ちましょう。

身体が前に突っ込んでいてはスイングフォームもバラバラになります。

これで打球が遠くへ飛ぶ訳がありません。

 

3.大振りになる。

ホームランが打ちたい選手は、どんどん大振りになってきます。

一度、ホームラン病に取りつかれると、

高低差30cmの球でも平気で手を出すようになります。

ホームラン打ちたい病は、相当、厄介な難病ですね。

 

タメをつくれば遠くへ飛ぶ論理とだけで解釈すると

ただの大振りになります。

 

あなたがメジャーリーガーのように、

豪快なスイングに耐えられる肉体をお持ちなら話は別なのです。

 

しかし元々、スイングフォームが固まっていないのに、

フォロースルーだけ、

いっちょ前にプロ野球選手を真似たところで、

打球をジャストミートできるはずがありません。

 

打撃フォームは三位一体となって完成するのです。

 

4.欲望が邪魔をする。

 

一番の原因と言っていいでしょう。

欲望が邪魔をするのです。

策越えホームラン

カッコいいですもんね!

 

皆の視線を一点に浴びながらダイヤモンドを一周する爽快さ。

策越えホームラン、やめられまへん。

 

しかし一度、ホームランを打ってしまうと

あの感動を再び・・・と欲望のドアは開いてしまいます。

 

長打が当たりを打ちたくて打ちたくて仕方がなくなります。

ボテボテのゴロのヒットなんて要らない!

ポテンヒットなどヒットとは呼べない。

とまで思うようになります。

 

わさびはこの手の選手を何人も見てきました。

 

本気で飛距離を出したければ、

自分に合った理想の打撃フォームを固めるべきなのです。

 

策越えホームランを打つには、

練習で打撃フォームを固めるほかないのです。

ホームランの打ち方は、別の機会に記事にするとして、

お次は、

ホームランで調子を崩した人は、どうすれば打撃が上向きになるのか考えていきましょう。

 

・ホームランで調子を崩した選手の調子を上向きにする

一度、策越えホームランを打ってしまうと、

次もまた長打をカッ飛ばしたいという欲望が心を支配します。

 

ハッキリ言って、

まぐれ当たりのホームランだっただけなのに・・・。

 

なので、究極、選択肢は2つです。

1.ホームランを打った記憶を頭の中から消し去る。

もしくは、

2.ホームランを打てる打撃フォーム改造に挑戦する。

この二者択一です。

 

1.ホームランを打った記憶を頭の中から消し去る。

三流プレイヤーの策越えホームランは、

たまたま理想的なフォームで打てただけに過ぎません。

 

あなたはロングヒッターではなくアベレージヒッターなのです。

センター返しを心掛けて、

一刻も早くホームランの残像を記憶から消し去る事です。

 

2.ホームランを打てる打撃フォーム改造に挑戦する。

わさびは向上心のあるチャレンジャーは好きですね!

策越えホームランをキッカケに、

ホームランバッターに改造する。

 

まあ、なんてカッコいいのでしょう。

 

ホームランバッターになるにはホームランを打つコツがあるのです。

ホームランの打ち方については、

また別の機会に・・・。

 

ところで、

あなたは策越えホームランを打った事はありますか?

 

わさびはランニングホームランなら得意ですよ~。

 

わさび

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