仕事に活かせる野球メンタル術 勝てる草野球を科学する専門家

メンタルを鍛え47歳で首位打者を取った草野球監督兼選手わさびの戦略レポート

打撃論

【打撃論】47歳で実に16年振りに首位打者に輝いたわさび流”くるぶしベタづけ打法”とは?

投稿日:

この記事を読むのに必要な時間は約 14 分です。

 

【打撃論】47歳で実に16年振りに首位打者に輝いたわさび流”くるぶしベタづけ打法”とは?

こんにちはわさびです。

私は過去に首位打者を2回取ったことがあります。

最初に取ったのは2000年と実に古く、

今から、18年前の話である。

その打率は571.

 

とは言うものの、

一見、驚異的な数字に映るが、

特別、驚くこともないのである。

 

現代のプロ野球では300.超えするだけでも

凄いのですが、草野球選手は、選手層がピンキリ。

ヘボ投手に当たれば、5の5の固め打ちもできる。

 

それゆえに、強豪との対戦が増えれば、

自ずと打率も低迷することもある。

 

つまり、私は2000年の、この年だけ、

ビギナーズラック。

たまたま、調子よかったに過ぎないのである。

 

当時のわさびは、まだ31歳という若さと

運動神経、今よりも格段に柔軟な身体であろうから、

テキトーにバットを振っても、

ヒットを量産できていたのでしょう。

これも若さゆえの特権でもある。

 

2000年に首位打者を取ってからというもの、

その打撃は低迷します。

 

次に首位打者を取るまでの18年間で、

打率が3割を超えたのは、たったの2回だけなのである。

これで、タイトルを狙うなどおこがましい話である。

 

毎年、シーズン途中の夏頃には、

『今年も首位打者は無理だな・・・』と諦めたものだ。

 

40歳過ぎてからのわさびの打率は、

実に悲劇的なもので、

1割台、2割前半、

いよいよ引退か?

と頭を過ぎった事もある。

 

わさびが打撃改造に本気で取り組んだのが40歳を超えてからです。

えっ、遅い?

いやいや40歳というと、

草野球界ではやっと一人前と認められる人間です。

まだまだ、これからなのである。

 

監督兼選手でもある、

わたし自身がわさびの打順を

どこに置くのか、とかく悩んだものだ。

そんな私が、打撃開花するのは45歳を過ぎてからなのである。

 

 

・2003年優勝の猛虎打線を生んだ”うねり打法”で打撃向上

 

引退の2文字が頭をかすめるようになってから、

ありとあらゆる書籍を読み倒し始めるのだが、

どれもこれも難しく感じる。

 

ただでさえ、

ド素人あがりのわさびに野球の基礎はなどない。

そもそも、理解する力がないのである。

 

野球未経験、学生時代に基礎を学んだ経験がなく、

自己流で草野球界に飛び込んだ背景がある。

 

それでも、何とかしようと、

本気で打撃フォーム改造に挑み始めたのが、

2014年冬の練習からである。

 

『70歳まで現役を掲げて50歳で引退か?』

あと、25年は野球をやると誓ったんだろ?

でも、打てない。。。。わさび。

 

これは草野球選手にとって致命的な悩みなのである。

 

そんなこんなで、

藁をもすがる思いで出会ったのが、

手塚一志:著作 ベースボールマガジン社

から出版されてる”バッティングの極意”だ。

 

この本は、2003年阪神タイガースを

優勝に導いた、田淵幸一氏と共に、

手塚氏が発案、提唱して取り組んだ”うねり打法”なのである。

ここに大きなヒントが隠されていたのである。

 

草野球選手に取って、永遠の悩みである

身体が突っ込んでしまう現象。

 

前のめりにスイングして、

『よし!ジャストミートだ!』と思った瞬間

外角に流れるカーブに引っかけてボテボテのサードゴロ。

これは草野球にありがちな光景なのです。

 

『うわ、変化球だ』と気が付いた瞬間、伸び切った体は、

先に上半身が回転して、ボテボテのゴロを量産してしまうのです。

 

ボールを迎えに行き、頭が前にいってしまいます。

こんなスイングでは、十中八九、ゴロキングになる。

この正体こそが、ドアスイング、アッパースイングと呼ばれるものである。

 

手塚氏が発案した”うねり打法”とは、

簡単に言うと、スパイクシューズの軸足、

後ろ足のかかと部分の歯を地面に食い込ませ、

地面からの反力を利用して、振り出す身体操作法なのである。

 

この打撃フォームに近いと称されるのが、

王貞治、アレックスカブレラ、清原和博選手などがいる。

重要なポイントは軸足だと言う。

 

そして軸足の親指の下部分を意識して、

回転させる打法なのですが、

草野球とプロ野球では様相が少し違ってくる。

やっかいな事に、草野球投手には、

とんでもなく遅い球を投げる投手がわんさか存在するのである。

 

60過ぎのレジェンド投手の球など、ハエが止まるくらいの球速なのです。

わさびが”うねり打法”を取り入れてから1年、

マシンで捉える打球が少しずつ増えてきました。

 

しかし”うねり打法”で言われている通り、軸足の親指に重点を置くものの、

まだまだ、かなりのミスショットがある。

ひっかけてサードゴロ、ショートゴロを打つ癖は健在でした。

 

なので、”うねり打法”を持ってきても、

またまだ始動が早いくらいだと感じていたのだ。

そこで、わさびは、少しずつ改良を加えていくことになります。

 

その打法が次の年に開花してくるのである。

”うねり打法”を取り入れた2015年シーズン終了時の

打率は267.

2014年の176.と比べると

とても満足いく数字を残せました。

 

シーズン後半から、

ある方法を取り入れ、

翌年の打撃はさらに向上していくのです。

 

その完成系がズバリ!

わさび流”くるぶしベタづけ打法”です。

 

軸足の親指に意識を持っていくのは、

元祖”うねり打法”と同じなのですが、

私が命名した”くるぶしベタづけ打法”の場合は、

さらに軸足の親指側の側面をくるぶしごと地面にベタづけするという

かなりの荒業なのです。

”くるぶしベタづけ打法”完成はあの名監督落合博満さんからヒントを得た

実は、この”くるぶしベタづけ打法”は、

3度も3冠王を取った事がある、

あの落合博満さんからヒントを得たものなんです。

 

 

ある日、たまたまYouTubeで

落合選手の現役時代の打席を観ていた時の事です。

 

私には、落合選手が随分と時間をかかて、

丹念に丹念にグランドの土を掘り

軸足の位置を固めているように見えたのです。

 

落合氏の著作”落合博満のバッティングの理屈”を

手にしてもらえば、より理解できるのですが、

この偉大な選手も軸足加重を意識していたのが分かります。

 

落合博満さんによると、

『現役時代の私は、まず、ホームベース寄りのバッターボックスのラインを足で消し、

それから時間をかけて自分の足場を固めた。球審から

「早く、しなさい」とせかされても、

「ダメですよ。これは打者にとって生命線ですから」と言って、

納得がいくまで土をならした』

”落合博満のバッティングの理屈”より引用。

これ程までに、足場固めを重視していたのです。

『そうか、足場固めは大事なんだな・・・』

探求心旺盛な私わさびは、

さらに研究を重ねていく事となります。

 

いかに自分の狙い球を自分のスイングでキチンと

打ち返すことができるかと考えるようになりました。

 

もっと、タメはできないだろうか・・・

 

まだまだ、上半身が突っ込んでしまうな・・・

 

そこで、行きついた打法が、先に述べた

わさび流”くるぶしベタづけ打法”なのです。

 

具体的に言うと、足場を大胆に掘り返し、

軸足の親指側側面を土に埋めちゃいます。

 

これでスイングしてみると・・・。

これが、かなり”しっくり”ときたのです。

 

どんな剛速球でも超・遅球も打ち返せる打法とは?

最初は、スイングに力が伝わりにくいと感じますが、

慣れてくると、しっかりとフルスイングができるようになります。

この”くるぶしベタづけ打法”を身に着ければ、

どんな速球派だろうが、超・スローボーラーがこようが、

綺麗に打ち返せるようになりました。

 

ボールが飛ぶ方向にも変化が・・・

私は、右打者なのですが、

サードゴロ、ショートゴロ専門株式会社社長だったはずの、

わさびの打球方向にある変化が見られたのです。

 

一年間の成績を元に打球の方向を集計してみると、

なんとその約90%が

センターから右へと変貌を遂げていたのです。

10回に9回はセンターから右へ飛ぶバッティングをマスターしたのです。

 

右に強い打球が打てるようになる。

これは、草野球的にみると、かなり有利なのです。

 

草野球チームというのは、

グランドを守る選手の全てが上手だというチームは、

滅多にお目にかかれません。

 

どこのチームも、ライト、セカンドあたりに”穴”のが存在するのです。

チームメイト全てが野球経験者というチームは少なく、

わさびのような野球未経験者の新人も在籍します。

 

監督が試合のポジションを決める際、

最初にサード、ショート、レフト、ファーストから固めたいものです。

上手な選手を配置することが多いのです。

(あっ、もちろん、バッテリーが最重要です。)

 

右に強いゴロやライナーが抜ければ、

対戦相手の守備さえもアシストしてくれるのだ。

つまりヒット量産に繋がるのです。

 

ちなみにわさびの、2016年の成績は、

初の打率4割超え、しかも438.で

実に16年振りに、悲願の首位打者に輝く事となります。

(2017年は右手薬指の骨折により故障者リスト入りで2試合のみの出場とどまる)

 

以上、”くるぶしベタづけ打法”は如何でしたか?

2018年もわさびの”くるぶしベタづけ打法”は健在ですよ!

いかに軸足が大事かお分かりいただけたかと思います。

 

この”くるぶしベタづけ打法”で、

自分のスイングさえ固めてしまえば、

ヒットなど意図も簡単に量産できてしまうのである。

バットコントロールを飛躍的に向上します。

打ちたいところに打てるようにもなります。

 

あなたも試してみたくなりましたか?

いずれ、”くるぶしベタづけ打法”については、

動画でも詳しく解説してみたいと思います。

 

興味が湧いた方は、

どうぞ参考にして実践してみてください。

あなたは引っ張り専門ですか?

わさび

 

 

-打撃論
-, , , , ,

Copyright© メンタルを鍛え47歳で首位打者を取った草野球監督兼選手わさびの戦略レポート , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。