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メンタルを鍛え47歳で首位打者を取った草野球監督兼選手わさびの戦略レポート

打撃論

【打撃論】草野球 代打の神様になる!!成功率を高めるマインドのつくり方!!一打席に賭ける思いとは!?

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【打撃論】草野球 代打の神様になる!!成功率を高めるマインドのつくり方!!一打席に賭ける思いとは!?

こんにちはわさびです。

プロ野球には、

代打の切り札という言葉があります。

しかし、草野球では

大事な場面で代打を送る事はあまりありません。

 

特に野球を楽しむ目的で活動している

草野球チームだと、

そもそも代打を出すという概念がありません。

 

上級レベルで活動している草野球チームであれば

代打を送る場面は増えます。

 

しかし草野球の試合では、

9人ギリギリで闘うなんて日もありますしね。

 

うちのチームは最初から最後まで来た人間は

全て全員打ちでフル出場だから、

代打とは無縁だよ!というチームもあると思います。

 

草野球界では、

休日の草野球を楽しくチームが大半を占めています。

 

回替わりでの途中交代での

代打はあっても、

チャンスに代打を送る事は、ほとんどないのです。

 

草野球の練習試合で最終回1-2のスコア。

ツーアウトランナー3.2塁です。

もしもこんな場面が来たら、

『代打、送りたいな・・・』

と思うのが監督の性です。

 

しかし普段、代打など出したこともありません。

草野球は遊びが前提なので、

『ここで変えたらギクシャクしそうだし・・・』

と監督が選手を変えずらいのが本音です。

 

ネクストバッターが、

いくら打率100だろうが、

草野球で『代打!』という一言は

監督にとっては、

とても言いにくいものなのです。

 

しかし、

幾ら遊びを前提に活動している

草野球チームだとしても、

大会で

勝ちたいじゃないですか!!

というか、大会に勝ちたいです。

よね?

 

それに大会ともなると、

12人、13人とメンバーが集結する事が多いじゃないですか。

大会は特別なものですから、

自ずと選手は集まります。

こんな時、完封負けをしてしまい、

結局4人も試合に出場できなかった。

 

これって何だか、もったいなくないですか。

この4人の中に代打として、

資質の高い選手がいるのではないでしょうか?

 

野球の試合には必ず3回チャンスが来ます。

しかも、野球の神様は平等に

両チームに3回ずつチャンスを与えます。

 

この3回のチャンスをものに出来るチームが、

大会に強いチームだと考えます。

 

そんなに力量差がなくても、

大会に強いチームと大会に弱いチームがあります。

 

トーナメント方式の一発勝負に強いチームは、

しっかりと3回のチャンスをものにできるチームだと

わさびは思っています。

 

しかし、そのチャンスに

代打を送るのはリスクもあります。

早い回で代打を送れば、

その後の守備も考えなければなりません。

 

かと言って、

せっかく貰ったチャンスに、

打てないとわかっている選手を

そのまま打たせても、結果は目に見えています。

 

代打が送るチャンスは、

時間と点差などを考えると

終盤の最後のチャンスとなります。

 

しかし普段の練習試合でも

代打を出た事がない選手を

緊張する場面で出したところで、

そんなに、都合よく打てるはずもありません。

 

大会で代打を送る場面とは言えば、

せいぜい大敗が決まった試合での記念代打ぐらいです。

最後のバッターとして、

ベンチにいる控え選手を出してあげる

よくあるあの光景です。

 

そんな送られ方をする代打は、

もちろん相当な確率で

三振でゲームセットとなります。

 

それだけ、代打に送られる選手の重圧は、

相当なプレッシャーなのです。

 

・代打の意味を理解する。

代打とは、

誰かの代わりに打席に立つのではありません。

 

代打とは、

監督がチームを勝たせる為に、

勝負に出てくるのが代打の役目なのです。

 

勝負に出ると言うことは、

結果を出さなければいけません。

 

つまり代打とは、

人の代わりに打つのではなく、

結果を出す為に打つのです。

いわば、代打は勝利請負人なのです。

 

 

・大会で勝つための代打起用。

贅沢を言えば、

チームで代打の切り札を2枚ぐらい持ちたいところです。

 

しかし、代打だけの為に、控えとして

ベンチにいる選手など草野球チームに誰もいません。

11人集まれば、

11人全員が試合に出れるように

オーダーを組むのです。

 

 

しかし、勝ちにこだわる大会ともなると、

話が変わるのです。

 

まず全員打ちというルールはありません。

試合には9人しか出れません。

当然、ベンチスタートする選手は必ず存在するのです。

 

点差があれば比較的、

守備交代も容易なのですが、

草野球は守備を動かしたほうが、

ミスをする確率が高くなるゲームなのです。

 

しかも均衡した試合展開ともなれば、

出したくても出してあげられない選手も出てくるのです。

 

なので、どんな草野球チームでも、

大会ともなれば、勝ちたいのです。

 

そして勝ちを意識したオーダーとなると、

守備を重視でオーダーを組む事になります。

 

守備を思考する際、

まずは動ける若い選手を優先する傾向にあります。

 

そうなるとチーム内にこんな現象が起こります。

守備は一流、しかし打撃は二流をレギュラーへ。

守備は三流、しかし打撃超一流だけどベンチスタート。

 

草野球チームの監督とは、

大会のオーダー組は頭の悩ませどころなのです。

 

打撃は一流だけでも、

ベンチスタートとなる選手は、

必ずチームにひとりやふたり存在するものです。

 

しかし、そんな打撃センスのある選手だとしても、

いきなり代打に送られたら、

結果が出せるかというと正直、難しいと思うのです。

 

代打には、代打という

特別な空気感があります。

 

プロの試合を実際に球場で観戦して

代打が告げる瞬間を見た事がある人だったらわかると思います。

代打って、物凄い重圧だと思いませんか?

 

チャンスに代打が告げられた時の、

異常なまでの興奮と盛り上がりは独特なものがあります。

 

草野球でも、

『代打、〇〇!』と審判に宣告されると、

球場の視線は一斉に代打の選手に向けられます。

それだけじゃありません。

チームの期待を一手に背負う事になるのです。

その重圧たるや草野球選手でも

プロ野球選手でも同等なのです。

 

プロ野球では、

代打の選手が一振りで試合を決める事は普通にあります。

 

しかし、草野球では、

いくら期待が持てる選手を代打に送ったとしても、

三振を喫してしまうのはなぜなのでしょうか。

 

これは、一言で言うと、

過度な期待という重圧に押しつぶされるからです。

 

普段の打席でのチャンスと同じように

バッタボックスに入れないという

独特の空間がそこには存在するのです。

 

・代打には代打向きの性格があります。

わさびは草野球人生の中で、

怪我に悩まされていた時期がありました。

 

そんな時でも監督として

毎週、活動に参加していました。

 

一時期、薬指の骨折で、

思うように野球が出来なかった時期が

約1年ぐらいあったのです。

 

その怪我はなかなか回復せずにいました。

ようやく骨もくっつき、

自然と代打で1打席だけ立つようになったのです。

 

代打で一打席だけ立つ。

ここに代打で成功する為のヒントが

たくさん隠されていたのです。

 

半年振りに打席の立った代打では、

見事に三振を喫しました。

その後も、まるで打てませんでした。

 

やがて、『どうして打てないのだろう。』と悩み始めます。

 

しかし、1打席では足りないのだと、

もっと打席が欲しいと自分に言い訳をするようになったのです。

こんな否定的な考えでは、

到底、打てる訳がありません。

 

そして焦れば焦るほど、

自分のバッティングを見失っていったのです。

 

これでは、レギュラーとして

復活するどころの話ではなくなりました。

 

悩みに悩んだ末に、

プロ野球の代打職人の選手は、

『一打席だけじゃヒットは打てないよ』

と弱音吐かないよな。

 

一打席でも決められる選手を目指そう!

『俺は代打の切り札になるのだ!』

と心に決める事になるのです。

 

人間は『打てたらいいな』では

とても夢など実現できません。

『打つ!』と心に決めるべきなのです。

代打として結果を出すとマインドセットしたのです。

 

当時のチーム状況は、

チャンスでここ1発が出ない弱い打線でした。

 

クリーンアップを打てるバッターが

ひとりもいないチーム状況でした。

 

野球の試合というものはホント不思議なもので、

波に乗ったチームのチャンスには主軸に打席が回ります。

しかし、調子を落としているチームには、

チャンスにチームで一番期待できない選手に

打席が回るものなのです。

 

『よし、ツーアウト満塁だ』

しかしネクストバッターを見ると、

ほとんど期待できない選手というのは

弱小チームあるあるなのある。

 

こんな時、監督なら、

代打の切り札が欲しいなって思うじゃないですか。

 

ここ最近、わさびのチームは、

大会で惜敗続きでした。

あと1本に泣くゲームは多かったです。

 

それならば、

自らが実験台として、

代打の入り札を目指すことになったのです。

 

 

当たり前の話ですが、

代打とはネクストバッターよりも

打てる確率が高い選手を送ります。

 

ネクストバッターよりも、

打てない選手では、

代打としての価値はありません。

 

怪我から復帰したからのわさびは、

代打として結果が出せないでいました。

 

たかが練習試合と言っても、

『代打、オレ』って告げて、

自らバッタボックスに向かう訳ですからね。

監督が『代打、オレ』言うのですから、

敵陣からすると『お前、どんだけ自信あるんだよ』

て事になるわけじゃないですか。

 

そりゃ、毎回、毎回、相当なプレッシャーを感じましたよ。

しかし、そこで学んだ事は沢山あります。

 

やがて代打にも慣れてきます。

そして、待望のタイムリーヒットも生まれたのです。

 

代打生活を1年間、続けてきてみて、

代打に向いているタイプがあるなと感じました。

 

一番は打席での集中力です。

1球に賭ける熱い思いが必要です

 

代打で打席に立つ選手は、

ランナーを返す使命を背負います。

その一振りに賭ける為に、

素振りを多くやるようになりました。

 

そして初球から打っていける

積極さも必要です。

火で言えばマッチとターボライターぐらいの差を

瞬間で出せるか出せないかです。

んん、なんかややこしい説明ですみません。

 

わさびの代打職人になる為の修業は

まだまだ続きました。

 

代打をやってきて感じたのは、

代打に出る前の心構えです。

 

ピークをどこに持ってくるのか

その気持ちを高める事が一番大変でした。

 

『そろそろオレの出番かな・・・』

とメンタル強化に特化しました。

 

草野球でよくありがちのが、

監督さんが思い出したよう選手を指名して送る代打です。

 

『〇〇さん、次、代打に行って!』です。

『えっ、監督!次、オレ代打ですか。。。』

 

代打を告げられた選手は

慌ててバッティンググローブを探します。

野球は準備8割です。

 

気持ちの整理もつかないままに、

代打に送られても

三振して返ってくるのがオチです。

『次、代打に行って』では時間が足りな過ぎます。

 

監督であれば、

せめて試合前にひとこと言っておくべきなのです。

『チャンスで代打起用するから用意していてくれ!』

この一言があるかないかとでは、

気持ちの整理が全然違います。

 

そんな当たり前の事も代打生活の中で学びました。

 

そして代打出場の可能性を告げられている選手は、

試合が終盤ともなれば、

その選手は監督に言われなくても、

代打に出る為の準備をします。

そして試合をよく見ながら試合の流れを観察するのです。

 

控え選手でベンチで試合を観戦していると

『どうせ、オレの出番ないだろうな。』

と気持ちは観客と同じになりがちです。

 

しかし、代打としての心の構えがあれば、

自然と試合展開を追うのです。

 

これがチーム一丸という奴です。

名監督は、

プレイしているレギュラー選手も

ベンチにいる控え選手も、

共に戦わせる術を心得ているのです。

草野球のダメ監督は指示を出すのが遅いです。

 

普段の練習試合などで、

トイレに行っていた選手が、

『おい、次の打席、お前だぞ。』

なんて時、ありますよね。

 

こんな時、慌ててチャックを閉めながら打席に立ち、

ろくな結果が出せないじゃないですか。

 

それだけ、野球には集中力が大切で、

自分のルーティンを守る事は大事だと感じるのです。

 

代打向き選手の条件をまとめると、

集中力と積極さ。強いメンタルの持ち主が

相応しいと思います。

 

そして代打を送る側の監督さんは、

代打候補に、早い段階から伝えてあげる配慮が必要です。

 

自分が代打に送られることを、

意気に感じるような明るくて前向きな選手は、

最高に代打向きですね。

 

そんな選手はチームに必ずいると思いますよ。

代打候補をピックアップして、

普段の試合から代打として

送ってみるのも面白いですね。

 

こうして代打慣れをしておくと

大事な場面で代打を告げられても、

それに負けないパワーを引き出せる選手へと

成長できると思います。

 

代打って、意外に面白いですよ!

 

ところであなたは代打として

打席に立ったことはありますか?

 

わさび

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