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メンタルを鍛え47歳で首位打者を取った草野球監督兼選手わさびの戦略レポート

運営論

【運営論】草野球 所属チームの部費の使われ方と集め方!リアルなお金の話!!

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【運営論】草野球 所属チームの部費の使われ方と集め方!リアルなお金の話!!

試合は来るけど練習には来ない。

平気で遅刻はするし無断欠席は当たり前。

何かと理由をつけて、部費を払わないで逃げまくる奴。

 

こんにちはわさびです。

わさびのチームには、過去に部費にルーズな人がいました。

 

このタイプの選手って結構、知能的で確信犯なのです。

わさびのチームがメンバー不足だった時期があります。

主力選手の転勤などで助っ人に頼らなければ、

試合ができないという台所事情でした。

こんな時に限って、このタイプの選手が本性を出すのです。

 

・完全に足元見られていました。

今週の試合は9人しかいない。

しかもバッテリーをやれる人が1人もしかいない。

どうしよう・・・。

 

こんな時に限ってなのかI選手が声を掛けてきます。

『足りないだったら日曜日の仕事をなんとかするけん ちょっと時間くれる?』

いかにも調整するのが大変だったと、

やり繰りの内容を事詳細にアピールしてきます。

ジワジワと恩を着せてくるのです。

 

そのI選手が来た時は、

決まって、部費を払らってくれませんか?と聞く。

『そろそろ去年と今年の分の部費を払って下さい。』

 

『今日は財布もってないけん』と言います。

部費って、

お金に直結するので 結構、本人に言いにくいものですよね。

 

それでも運営する立場の人間は、

お金を集めて部費に充てなければいけません。

資金がなければチームは成り立たないのです。

言いたくないこともハッキリと言わなければならないのです。

 

また別の日には、

『今日は1,000円でも2,000円でもいいから払ってくださいよ。』

『次回、来た時にまとめて払けん』

I選手は意地でも払う気がないようです。

 

また別の日、全員の前で

『部費、払って下さい。』と言う。

『出掛ける時は嫁に財布取られるけん』

『オレ、信用ないけん。だから1円も持たされんのよ。』

もう、開いた口が塞がらないです。

全力で払う気がないようです。

 

こんなやり取りを2年間も続けてある日・・・。

チーム内でもあまり発言をしない若手のO選手からこんな言葉を耳にしました。

『こないだの帰り、電車賃がないから駅まで乗せて欲しいと・・・』

『そして3,000円貸しました。』

チームに借金をしていても平気が顔をしてマウンドにあがるI氏。

『それなら俺も1年前にお金貸してますよ。』と他のメンバーからも声があがりました。

 

どうやらチームメイト数人から借金をしていたらしく、

その事実を知ったからには、

『滞納している部費を払わなければ活動に参加しないでください。』

とハッキリと名言しました。

そしてI氏は静かに退団していきました。

 

 

わさびは部費でこんな苦い経験をしたので、

部費のあり方を見つめ直しました。

 

草野球チームにも必要経費はあります。

メンバーから部費を集めてチーム運営の資金に充当します。

気持よく払う人と何かと言い訳をして引き延ばす人がある。

それらをスムーズにする方法はないか。

 

まあ、草野球なので、選手契約ではありませんが、

現在では、1年分を一括払いで支払い完了したら翌年も更新としています。

 

現金、振り込みの両方で対応すると、ルーズなメンバーからもすぐに集める事ができます。

このほうが、ホントにスッキリします。

 

選手が一度に払うのはキツイなどの理由で、

毎月、1.000円ずつというチームさんもあるようですが、

これだと会計を管理する人は大変です。

 

なのでわさびは、無駄な気を遣うのを止めました。

運営上、年1回と決めたほうが賢明です。

 

分割だと仕事や家庭の事情でしばらく来れなくなった選手や、

年に数回しか参加しない選手からの部費調達が困難になります。

 

それに思うのですが、

草野球という趣味を楽しんでいるのであれば、

払うのは当たり前だと思うのです。

 

こんなお金にルーズな選手は、

草野球チームの部費は年間、どのくらいの金額が必要で、

そして何に使われているのか。

チームの誰が管理されているのかなど、

興味はないものなのでしょうか?、

 

そこで、リアルな草野球チームの部費についてお話ししたいと思います。

ちなみに、わさびのチームは年会費10,000円をメンバーからお預かりしています。

その収支内訳を公開します。

 

2017収支内訳

〇収入〇
前年度繰越金+1,200

部費+192,400

試合折半代金+14,500

収入合計+208,100

〇支出合計〇
球場費-112,000

派遣審判代-7,000

大会登録費-41,000

試合球6ダース-34,710

捕手用ヘルメット代-5,785

カウンター代-980

ロージン代-1,944

メンバー表-380

救急箱補充代-864

支出合計-204,663


 

収入合計+208,100

支出合計-204,663

翌年繰越金額+3,437

 

 

これが、リアルな数字です。

草野球チームの部費の相場は、

10,000~20,000円あたりです。

古豪チームの中には、過剰金が30万円以上もあると聞いたこともあります。

そんなにプール金を持っていてどうするのでしょうね・・・。

 

草野球で使う用具というと、

球、バット、グローブ、スパイクetc・・・

と個人所有する事が多いですが、

やはり、毎回、同じメンバーが必ず来るとは限りません。

 

なので、メンバー共通で利用できる

チーム所有の用具が必要とされます。

 

バットは意外に個人所有率が低く、

チームのバットを使う人が大半を占めます。

 

キャッチャー用具一式は必要不可欠です。

他にもヘルメット、塁ベースなど多岐に渡ります。

 

わさびのチームの2017年のチーム年間の活動日数は32回でした。

月換算すると2~3回程度の活動となります。

これは平均的な草野球チームの活動日数だと思います。

 

ホームグランドにしている球場は1時間1,000円なので、

比較的安いほうだと思います。

 

球場によって1時間3,000円というグランドもあります。

チーム活動費の大半を占めるのが、

球場代なのでその分チームの部費もかさみます。

 

今年、2018年は、

塁ベースの新調、ノックバットの購入や、私設リーグへの加入などがありました。

 

野球チームは一度道具を揃えてしまえば、

そんなに高額な用具を購入するという事はほどんどありません。

 

草野球チームが主に掛かる費用は、

球場代と試合球代。それに大会費用です。

 

試合では必ず新球を2個用意するので試合の多いチームは

その分、経費がかさみます。

 

以上、このような内訳です。

チームに所属している以上、

部費をキチンと収めてこそ一選手です。

 

必要経費があって初めてグランドが利用できます。

そして試合をする事ができているのです。

月1,000円程度で野球が楽しめるのです。

ゴルフと比較したら格安に遊べますよね。

 

これらを部費を管理してくれる会計係が必ずチームにいるのです。

感謝しろとは言いませんが、

せめて部費は気持よく払いたいですね。

 

金の切れ目が縁の切れ目。

ホント、お金の事はキチンとしておきたいです。

 

あなたは部費をキチンと収めていますか?

わさび

 

 

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