仕事に活かせる野球メンタル術 勝てる草野球を科学する専門家

メンタルを鍛え47歳で首位打者を取った草野球監督兼選手わさびの戦略レポート

運営論

【運営論】草野球 初心者チームが立ち上げ6カ月で強くなれる3つのポイント

投稿日:

この記事を読むのに必要な時間は約 16 分です。

【運営論】草野球 初心者チームが立ち上げ6カ月で強くなれる3つのポイント‼

草野球チームって面白いですよね。

元高校野球児から、50歳になって初めて野球をやる人まで・・・

色々な経歴の持ち主が集まって来ます。

 

こんにちはわさびです。

草野球は誰でも楽しめるスポーツなので、

ときには女性選手もいるチームも存在するのです。

 

草野球チームは即戦力選手だけを揃えれば、

大威張りですぐに弱いものイジメができます。

 

もちろん、草野球界で日本一を目指すのであれば、

それなりのスペックのある選手を揃えるべきです。

 

しかし、ほとんどのチームが、

何かの縁があってやがてチームとして形になると思います。

 

最初は試合に勝利することも出来ず、

特に初心者チームはなかなか勝てません。

 

そんな初心者チームで、

運営に行き詰っている監督さんが、

結構、わたしの周りにいらっしゃいます。

 

そこで、今回は、

草野球 初心者チームが6カ月で強くなれる3つのポイント

というテーマでお送りします。

 

初心者チームが初速を上げる為に、

いま歩みべき道を考えてみたいと思います。

 

 

・野球人口の減少が止まらない現実。

中学生の軟式野球人口は、

2009年には約30万人いたのですが、

2017年の統計では約17万人と、

部員が減少傾向にあるそうです。

毎年、1、2万人の部員が減っている計算になりますね。

 

こんなんじゃ、軟式草野球界はおろか、

プロ野球選手を目指す子供たちも減少しているという事ですよね。

 

草野球に目を向けると昭和の時代から続く古豪チームが、

部員減少を理由に次々に廃部となっていきます。

先月も知り合いのチームが30年の長い歴史に幕を閉じました。

『まだチームを立ち上げて半年です。今日は宜しくお願い致します。』

練習試合でこんな言葉を耳にするとわさびは微笑ましく思えます。

一年でも長くチームが続く事を心から祈っています。

そんな新規チームの中でも、

初心者で構成されたチームは運営に頭を悩ませているようです。

 

実はわさびは未経験から草野球を始めてたひとりです。

最初はバットを振れば全て三振していました。

守備につけばトンネルの連続でした。

あれから20年以上の月日が経過しました。

 

最初は誰でも不安だらけです。

うちのチームにも毎年のように初心者が加入してきます。

 

しかしバリバリの経験者を目の当たりにすると、

『自分にはやっていける自信がないな・・・』

とあっさりと辞めていく選手も数多く見て来ました。

 

エラーが恥ずかしい。

三振するのがカッコ悪い。

スポーツは逃げる人生の人には不向きです。

 

それよりも、

エラーを減らすには何をすればよいのか?

三振しない為に何を磨くべきなのか?

このように是非、追いかける人生を選んで頂きたいと願います。

 

逃げてばかりで言い訳ばかりの選手は大成しません。

この思考はなぜか中途半端な経験者に多く見られます。

 

例えば野球経験者で能力値が70ある選手がいるとしたら、

未経験者は加入したら能力値は0ですよね。

野球経験者が70→75になるのと、

未経験者が0→60になるとでは、

後者のほうが遥かにいいプレイをしますし、

やがてこの数字は逆転します。

 

草野球は遊びが前提ですがしかし勝負ごとなのです。

 

好きこそ物の上手なれです。

熱中できる事は上達が早いのです。

監督さんは野球が好きな選手を大切にしてあげて欲しいなと思います、

そして初心者はカメの歩みかもしれませんが、

その伸びしろに目を向けてあげて欲しいなと思います。

 

未経験者でも経験者を上回る逸材はたくさんいるのです。

 

・初心者が多いチームの監督が抱える悩み。

初心者チームはポジションやオーダー組で悩んでいます。

クリーンアップを打てるバッターが1人もいない。

バッテリーを組める選手が数少ない。

 

毎試合、ポジションが定まらないのでは選手が可哀そうです。

 

草野球チームは、

1人の選手が2つ以上のポジションを守れるようにするとオーダーが組みやすくなります。

しかし、いきなり2つ以上掛け持ちと言っても、

1つのポジションもロクに守れない選手が

2つ目、3つ目とはいきません。

 

最初は、まず、

ひとつのポジションを極める

ここからスタートして欲しいと思います。

主力選手から2つ目、3つ目と

ポジションを増やしていくとチーム運営が楽になります。

 

・初心者チームとベテランチームの戦力の違い。

ベテランチームは試合のポイントを心得ています。

チームに落ち着きがあるので冷静です。

そしてチャンスをしっかりと物にします。

 

初心者チームは勝負どころを分かっていないので、

いくら対戦しても10回中9回は負けます。

草野球はチーム力の差が諸に結果に出るスポーツです。

 

では、初心者チームが勝利を近づけるには

どんなことから着手するべきなのか?

その辺を探っていきましょう。

 

・監督が負ける勇気を持つ。

弱小チームは最初は何をやっても勝てません。

初心者チームは勝利は捨てる事から始めると良いです。

半年間は負けてもよいからチームを育てる事に特化するのです。

辛抱強く選手がポジションを極めるまでは徹底して使い続ける。

しばらくは負けても収穫のある試合に徹底したほうが良いです。

 

プロ野球球団に楽天イーグルスというチームがあります。

東北楽天ゴールドイーグルスは、

2005年に三木谷オーナーにより創設された球団です。

しかし、2005年の成績は散々でした。

 

シーズン100敗こそ免れたが、断トツの最下位で38勝97敗1分けでした。

5位の日ハムとは25ゲーム差。

 

そして首位のソフトバンクに至っては

51.5ゲーム差をつけられてのデビューとなりました。

しかし、それから9年後の2013年・・・。

 

田中将大らスター選手が育ち

見事、日本一に輝きました。

 

弱小チームが勝てるチームに成長するには、

ある程度の月日が必要です。

そこで監督は負ける覚悟を持つ事が必要となるのです。

 

初心者チームが無理に勝とうとすると、

監督が野球が上手い選手を優遇します。

何とか試合を形にしようと助っ人を入れ始めます。

これではチームが体を成しません。

最初は監督が負ける勇気を持ちチーム育成を優先します。

 

・初心者チームがやるべき3つのポイント。

1.選手に自信を持たせる。

2.メンタルを鍛える。

3.責任ポジションを与える。

 

1.選手に自信を持たせる。

初心者チームは何を取っても荒削りです。

圧勝してみたり、大敗したりします。

 

チームが試合に負けがこめば選手は自信を喪失するばかりです。

 

まず初心者チームは何と言ってもチームワークを確率する事です。

草野球には試合に勝利をするという目標があります。

組織は目標があればひとつになれます。

それがチームワークというものです。

 

弱小チームがチームワークを持つには、

チームの結束力を持つ事なのです。

 

チームメイトがチーム愛を持ってくれれば

野球の優先度合いが増します。

皆が優先的に野球を選ぶようになってくれれば、

チームが盛り上がってきます。

 

監督はエンターティナーです。

選手が野球に興味を持ってもらうために、

あの手この手で参加者が増える努力をする必要があります。

 

監督は選手ひとりひとりを大切にする気持ちを持つ事。

そしてグランドでもグランド外でも、

選手とたくさんの対話していくのです。

選手とのパイプを持つ唯一に人間は監督なのです。

 

『必要とされている。』

それが選手にとって何よりの自信となります。

監督と選手に信頼が生まれれば、

やがて弧の力がチームという群に変わるのです。

そして選手の野球に対する気持ちに変化が現れます。

 

ひとり、ふたりと今までと違う取り組み方や姿勢が少しずつ見えてきます。

チームにあなたが必要だと言葉で伝えていきましょう。

 

2.メンタルを鍛える。

技術は練習で身につける事ができますが、

メンタルも幾らでも鍛える事ができるのです。

 

イチロー選手や大谷翔平選手を称する際、

イチローはテニスをやらせても、ゴルフをやらせて、

何をやらせても一流アスリートになっていただろうと比喩されます。

 

しかしプロ野球選手テニスやゴルフをやらせても、

全てのプロ野球選手がその道で一流になれるかというと疑問符が付きます。

 

しかしイチロー選手や大谷翔平選手は、

どんなスポーツをやらせても一流を極める可能性を感じ人物です。

それは一流を極める人間はメンタルが強いからです。

 

野球はメンタルです。

イチロー選手や大谷翔平選手にとって

バットがラケットやゴルフクラブに変わる程度なのです。

一流と凡人と違いは柔軟な対応力の差なのです。

草野球で強いチームには、

必ず強いメンタルを持つ選手が多くいます。

 

メンタルとは無形の力です。

野球は気合や技術だけ野球は結果を残せません。

一流を極めた選手のメンタルは、

野球を観察する力。

それを分析する力。

そして試合で判断する力も持っています。

 

観察力、分析力、判断力を鍛えれば

メンタル強化に繋がります。

 

野球は確率のゲームです。

野球選手はお互いの腹の探り合い。

そして裏と裏の読み合いです。

 

投手に配球があるように、

打者はその配球を読むのです。

打者が配球を読んできたら、

捕手はその先を考え裏をかく作戦に出るのです。

 

メンタルの強い選手が多くなるとチームは勝てるチームに進化します。

 

技術ばかり練習しても試合の緊張感に飲まれてしまいます。

弱メンタル選手にも成り兼ねません。

練習で球を捕るだけでなく、試合を意識して動く事が大切です。

 

監督が試合を意識させた練習をする。

練習のための練習ではないのです。

試合の為の練習なのです。

こうしてメンタルを高めていきます。

メンタルって、生きてく上でも大事な要素ですよね。

 

 

3.責任ポジションを与える。

草野球はオールポジションをこなせる選手はとても重宝されます。

しかし、皆が皆、万能選手ではありません。

初心者チームの監督は、

まずは各選手の適正を見極めます。

 

本人の希望ポジションを優先しながら、

適材適所なポジションを選択していきます。

 

初心者チームは、選手にひとつのポジションを与える。

責任ポジションを与えるで、

人間は『よし、上手くなろう』と気持ちが高揚してきます。

 

しかし、毎回どこのポジションを守るか分からない状態では、

目標もなく技術向上には繋がりません。

 

しかし、監督から、

『ショートはあなたに任せるから半年で極めてくれ!』

と言われれば選手に責任感が生まれます。

そしてみんなで期間を決めればゴールも見えます。

まずは、いちばん近いゴール設定して、

皆でポジションを極める事から始めると良いです。

 

初心者には外野と内野の動きの違いさえも分かりません。

ひとつのポジションを極めることに特化すれば、

だんだん見えてくるものがあります。

それが少しずつ選手の自信に繋がります。

 

まずはひとつのポジションをやる。

『このポジションならあいつに任せておけば安心!』

となるまで根気よく使い続けるのです。

監督は半年先のビジョンを明確にして1本筋が通っている信念も持つ!

 

ここから歩み始めれば、

初心者チームが強くなるのは早いです。

 

少年のように野球が好きだ!から

のびのびと野球の楽しさ知ることから歩んでみましょう。

 

初心者が一皮むける時は失敗をした瞬間です。

失敗は成功する為にあります。

失敗を恐れて逃げていては成長はありません。

練習や試合でどんどん失敗すればいいのです。

草野球選手は年齢に関係なく進化し続ける事ができるのです。

 

わさびのチームは経験者は半数以下で構成されています。

しかし、初心者選手が次々に成長しています。

 

大丈夫!心配ない!たくさんエラーしよう!

この言葉で初心者は救われます。

 

エラーしたって死ぬわけじゃないんだから・・・。

 

わさび

 

-運営論
-, , , , , ,

Copyright© メンタルを鍛え47歳で首位打者を取った草野球監督兼選手わさびの戦略レポート , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。