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メンタルを鍛え47歳で首位打者を取った草野球監督兼選手わさびの戦略レポート

メンタル論

【メンタル論】草野球 弱小チームが強豪チームに勝つ方法を教えます!!先入観のイメージを磨く!!

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【メンタル論】草野球 弱小チームが強豪チームに勝つ方法を教えます!!先入観のイメージを磨く!!

人間の脳と言うのは、先行イメージを持つ事で、

相手よりも優位に立てると判断したいのです。

脳から筋肉の動きに伝わるのです。

 

例えは悪いが、

人は喧嘩の相手がボクサーと知ったら怯み、

相手が子供だと聞けば気が緩んでしまいます。

 

実は、この誰しもが持つ思考は、

野球において大変キケンな考えかたなのです。

その意外な落とし穴とは・・・。

 

こんにちはわさびです。

 

人間と言うのは、

相手の実力を正確に判断する前に、

勝手な先行イメージを持つのです。

その先行イメージは、脳から自分全身の筋肉の動きに伝わります。

 

良くも悪くも人間は先行イメージに

左右される生き物なのです。

 

先行イメージとは、スポーツの世界でも大きく左右されます。

相手チームが連盟一部所属で、

毎年、優勝争いをしている強豪チームだとします。

『相手は強い。』

『負けるかも。』

という先行イメージを持つのです。

ましてや草野球は団体競技です。

 

いくらメンバーのひとりが、

『そんなの関係ない。』と思っても、

メンバー多くは強豪チームに対して、

『強そう。』という、

マイナスの先行イメージを持ってしまいます。

 

脳からマイナスイメージ先行すると、

脳からの伝達により筋緊張が生じてしまいます。

これでは、あなたが能力の100%を出し切る事はできないのです。

そして持っているポテンシャルのほんのわずかしか

能力を発揮する事ができません。

 

メンバー全員がマイナスの先行イメージを持つことで

団体競技では試合はあっさりと負けてしまうのです。

 

マイナスとマイナスの掛け合わせでは、

決してプラスにはならないのです。

 

それでは、そのマイナスの先行イメージを持たない思考とは

一体、どんな考え方をすればよいのでしょうか。

 

・先行イメージを持たない思考

一度、”負ける”というマイナスの先行イメージを持ってしまうと、

最後まで深く根付いてしまいます。

 

野球で言うと、試合で最初から最後まで

自分達らしい野球が何もできなかったという事になります。

 

試合中、論理的に”勝てる”とイメージしても

最初に抱いたマイナスの先行イメージが邪魔します。

 

それではどうしたら、

マイナスの先行イメージを持たずに済むのでしょうか。

 

人間は考えるという能力があります。

どうしても先行イメージを抱くのは仕方がありません。

 

学生時代の体育授業。

真夏の寒い曇りの日。

そのプール授業を思い出してみてください。

きっとあなたは水は、『冷たいぞ』

と先行イメージをしてからプールに入りますよね。

このように、人間は先行イメージを抱く事から逃れる事は不可能なのです。

 

しかし、先行イメージとは、

いかに当てにならないものかという事実を

自分に認識させる必要が出てくるのです。

 

・先行イメージに絶対はないと認識する。

人間は自分自身の物の考え方を信じています。

自分が描いた先行イメージを、

全面的に信じる傾向があるのです。

 

しかし、あなたが一流を目指すのであれば、

日頃、先行イメージを持ったとしても、

その真実を解明する行動を取る習慣を身につければ良いのです。

 

例えば、白い湯気が出ているヤカンを見ると、

人間は『沸騰しているから熱い』

という先行イメージを持ちます。

しかし、果たして沸騰しているのでしょうか?

一度も触れてもいないのに、

本当にこのヤカンの中身は熱いお湯なのでしょうか?

 

実は、触ってみたら、

冷たかったという事はないのでしょうか?

ヤカンの中身は水かも知れないのです。

 

真夏に熱い日に、

冷凍庫を開けると白い湯気が出ますよね。

これも白い湯気です。

さて果たして誰が白い湯気は熱いのだと決めたのでしょうか?

 

このように白い湯気は、

決して熱いだけでなく、冷たい事もあるのです。

 

一見、熱いと感じるものでも、

実際には冷たいかも知れないのです。

熱いのイメージだけを先行させてしまうと、

脳が熱いという先行イメージの絶対性を強めます。

 

つまり、熱いの先行イメージ通りに

生体反応してしまいます。

 

野球で言えば、強いという先行イメージを持つと、

そのイメージ通りの結果を招いてしまうのです。

先行イメージを神話にして、絶対性はないのだと、

脳の中で弱化させる事が一番の特効薬なのです。

 

マイナスの先行イメージを持つと、

人間は完全に冷静さを失います。

 

対戦相手が『強い、強い』と思えば思うほど、

先行イメージは強化されていきます。

 

『あのサード超守備が上手いな。』

『キャッチャー肩強そう。』

と思えば思うほど、

チーム小さくまとまってしまいます。

 

相手は完璧なチームだからエラーやミスなどしないと

偏った考えに陥るのです。

これでは脳が誤認識をしてしまいます。

 

しかし冷静に試合を見つめてみると、

強豪チームの打者でも甘いコースを見逃します。

平凡なゴロにも打ち取られます。

そして、守備においてもエラーもするのです。

そんあ強い先行イメージの恐怖感を取り除くには、

そのチームの試合観戦するのが一番なのです。

これにより、マイナスイメージはかなり軽減されるのです。

 

まあ、チームメイト全員で時間を作って、

敵チームの試合観戦をする機会をつくるのは難しいかもしれませんが、

誰かがビデオ撮影して鑑賞する事も可能だと思います。

また他の強豪チームの試合を観戦するのもアリです。

 

どんな強豪チームでも必ず試合は終了するのです。

永遠に攻撃中などあり得ないのです。

7回戦の試合であれば、7×3=21個のアウトを刻むのです。

必ず穴は見つかるのです。

 

強いチームを観る時は、

決してセールスポイントから見るのではなく、

必ずウイークポイントを洗い出します。

 

先にセールスポイントを先行イメージさせてしまうと、

それが脳から離れなくなります。

 

まずは、マイナス点を探し、

ウイークポイントを見つけるのです。

『何だ、このチームもうちみたいなミスをするのか・・・』

その上で、好守、好打は冷静に認める。

 

こうして、先行イメージなど、

あてにならないものはないと認識を持つべきなのです。

 

・プラスの先行イメージを持ちすぐりと仇になる。

わさびのチームでも、

強豪と呼ばれるチームを喰う試合を何回かやってきました。

強豪が弱小チームに敗北する際、

決まってプラスの先行イメージが邪魔をします。

 

今日の対戦チームは、昨年も対戦したチームです。

昨年は、見事コールド勝ちで圧勝しています。

『余裕で勝てるな。』

これもプラスの先行イメージです。

 

しかし、誇張されて過ぎて、

相手チームをナメきってしまうと、

得てして足元をすくわれるのです。

それは過度の自信がもたらす危険性です。

 

あなたもこんな経験を、

一度や二度はしている思います。

 

では、どうして勝てる相手から

あっさり星を落とす事があるのでしょうか。

 

それは、過度な先行イメージを持ち過ぎると、

脳から全力で力を出さないでいい、

テキトーでやれば勝てる相手だと

全身に伝えてしまうのです。

脳から筋肉に伝わり自然と力を抜いてしまうのです。

 

格下相手に、ランナーも出せずにいたら、

先に先制点を奪われてしまった。

『こんなはずじゃないのに・・・』

と思っても時すでに遅しです。

最後まで先行イメージが邪魔をします。

 

と、こんな悲劇を切る返さない為にも、

どんなに自分が優れていようが天狗にならないようにする。

常に、謙虚な気持ちを持ち、当たり前の事を当たり前にやる。

 

そして、自分達は常に挑戦者なのだという

意識を持ち続ける事が、一流への道なのです。

 

 

・相手にマイナスの先行イメージを与える

さて、先程から相手から受ける先行イメージの

お話しばかりになってしまいましたが、

今度は逆に相手にマイナスの先行イメージを持たせる

心理作戦についてお話しします。

 

あなたが大会当日の朝を迎えました。

そしてチームメイトの誰よりも先に

グランドに足を踏み入れたとします。

 

しかし、すでに相手チームがいました。

ビシッと全員がユニフォームを着てグランドを

ランニングしているじゃないですか・・・。

あなたは対戦相手にどんな感情を抱くと思いますか?

『強そうだな』

この時点で、

すでにマイナスイメージを植え付けられてしまうのです。

 

この後、あなたのチームメイト達はダラダラと集まってきます。

これを見て対戦相手はどう感じるでしょうか?

 

『弱そうだな』

とプラスのイメージを持つのです。

 

試合前にチームがビシッとした行動を取る事で

相手にマイナスの先行イメージを与える事は充分可能なのです。

 

脳に先行イメージはあてにならないと認識させて、

試合は蓋を開けるまではわからないのだと、

自分の能力が全開に発揮できる先行イメージを

身につけて頂きたいと思います。

 

わさびはグラブを何個かいつも用意しています。

それは先発投手にプラスのイメージを先行させるためにも使用されます。

 

仕上げにストレートを投げてもらい

いい音の出るグラブで受けるのです。

『球、走ってるね!!』

『う~ん、いい音だ。最高!!』

これにより、投手は、

『今日は、調子がいいぞ』

プラスのイメージで試合に入る事ができるのです。

 

人間はそろそろ風邪を引きそうかな思うと、

タイミングよく風邪を引くものです。

人はイメージしたものを引き寄せる能力を持っています。

もしもこれを読んでいるあなたが

人間なのであるのならば、

人はイメージを良いほうにも、

悪いほうにもコントロールができるのですよ。

 

あなたはイメージコントロールすることができますか。

 

わさび

 

 

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