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メンタルを鍛え47歳で首位打者を取った草野球監督兼選手わさびの戦略レポート

投手論

【投手論】バッターは構えと立ち位置を見て攻略する!!バットを寝かせる選手は高めに要注意!!

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【投手論】バッターは構えと立ち位置で攻略する!!バットを寝かせる選手は高めに要注意!!

 

ピッチャーの経験を積んでくると分かるんですよね。

『この選手、打ちたがりなバッターだな・・・。』

とか。。。。

 

『この選手、何でも振ってくるな。』

 

バッターボックスでの動き。

打者が打席に入るまでの動作や

雰囲気を観察するのはとても大事です。

 

こんにちはわさびです。

何事も経験ですね。

 

草野球キャリアを20年以上、

そして800試合以上の経験してきましたが、

ピッチャーとキャッチャーは、

やった事がありませんでした。

 

内野と外野は一通り守れるのですが、

自分にはバッテリーができる資質がないと思ってきました。

 

しかし、ひょんなことから、

ロートルピッチャーとしてデビューしてしまい、

数年が経過しました。

ピッチャーも慣れですね。

少しずつ対戦チームの選手能力を、

見抜く力が養われてきました。

 

今は、主として外野手ですが、

試合日、どうしてもピッチャーがいない時に投げる、

控え中の控えの先発投手なのです。

云わばなんちゃってピッチャーなのです。

 

しかし、控えと言っても、

投げるからには打ち取りたい。

そして勝ちたい!と思う訳です。

 

でも、MAX球速は100キロです。

変化球はカーブのみで曲がってません。

 

それでも年に数回、先発投手としてマウンドに上がるのですが、

そんな裏事情など対戦相手からすれば、

知ったこっちゃない訳です。

 

まさか、

『本職じゃありません。』

と首からプレートを掛けるのもおかしな話ですし・・・。

ここは堂々とマウンドに立たなければならないのです。

 

わたしの球速は100キロで変化球はカーブのみ。

超・超・軟投派ピッチャーです。

 

そんなへっぽこなピッチャーなのですが、

何年もピッチャーをやっていると、

試合でそれなりに勝てるようになってきます。

コツと言うか、ツボがあるんですよね。

 

そんな軟投型投手が得意にしているのが、

遅い球が苦手なチームとのシーソーゲームです。

 

普段、最速120キロクラスで試合をしているチームは、

意外とロートルピッチャーに手こずります。

 

元々、豪速球を武器に力でねじ伏せる投球はできないのが、

功を奏する事もあるのです。

 

軟投型ピッチャーは、

とにかく試合を壊さないように心掛けています。

 

投球は丁寧に・・・

軟投型ピッチャーの遅い球の荒れ球など、

見逃されて四球連発になります。

だから強く意識しているのがゲームをつくる事です。

 

しかし、エースと呼ばれる本格派ピッチャーと比較すると、

ないないだらけなのです。

投手として致命的にない事だらけなのです。

 

何が足りないのか・・・。

私の最速球でストレートはホームランされます。

曲がらないカーブは意図も簡単にジャストミートされます。

 

こんなスペックの低いピッチャーは、

エースと同じ事をしていても勝てません。

 

それでも工夫次第では、

何とか勝てる投手に成長できる策はあるのです。

 

打たれて打たれて、

3回で12失点とかザラでした。

正直、悔しい。

連打、連打。連打、連打、れんだー♪

 

いくら代役ピッチャーとはいえ悔しい。

勝ちたい・・・。

悩み苦しみ考えまくりました。

そこでまず、

自分にない3つを認識する事から始めてみました。

1.球速がない!!

2.変化球がない。

3.三振が取れない!!

私には足りない事だらけです。

 

ないもの尽くしなのに、真っ向勝負。

打ち頃な球速でいつも打たれてきました。

 

投手として球速があり変化球にキレがあれば、

狙って三振を取る事もできます。

しかし、いくらスピードがあっても、

立て続けにストレートを3球放れば打たれてしまいます。

 

ピッチャーというのは緩急をつけた投球が大事になってくるのです。

これがカケヒキなんですよね。

 

同じ球をポンポンと投げているだけでは、

ただのバッティングセンターです!!

 

緩急をつける投球。

70キロ、80キロの遅い球を決め球にすれば良い。

そうすれば、MAX100キロでも、

キレのあるストレートに感じるのではないか・・・

と試行錯誤します。

 

そして、投球術に必要なのが精神面なのです。

野球はメンタルです。

 

野球をやっている人間であれば、

バッティングセンターの球速100キロなど意図も簡単に打ち返せます。

 

しかし、試合の球速100キロだと、

打てないのはどうしてでしょう。

なぜ、あっさり空振りしてしまうのはなぜでしょう?

 

それは野球はメンタルが左右するスポーツだからなのです。

球速100キロのストレートを2、3球と続ければ、

打って下さいと言わんばかりの攻め方です。

 

ピッチャーは、最速ストレートを見せ球に使う人もいます。

変化球を誘い水に最速のストレートで打ち取る人もいるのです。

 

私は、三振を取れるピッチャーではないので、

打ってもらってナンボです。

 

打ち取る投球をするにはコントロールの良さで、

結構、何とかなるものです。

 

あとは緩急と間を覚えれば、

ピッチャーとして一人前です。

 

 

・上位打線とはまともに勝負しません。

1番バッターから5番までは、打って頂いています。

打ち損じに期待して誘い水です。

 

だからストライク投げません。

くさいボール球を打ってもらっています。

そのくさいボール球のコースは、

バッターの立ち位置で決めています。

 

・バッターの立ち位置で攻略する。

バッタボックスの立ち位置を

6つに分けて説明します。

 

1.ベース寄りのバッター。

インコースに強いので、外が主体です。

外の変化球に弱いので、

徹底的に外です。

インコースは見せ球オンリーです。

 

2.ベースから離れたバッター。

アウトコースに強いです。

真ん中から外を狙っているので、

シュートが投げれないので、

右端のプレートからインコースに、

遅いストレートを投げます。

球速100キロだとバットコントロールされちゃいます。

 

3.ピッチャー寄りに立つバッター。

高めに強く低めに弱く、

変化球は得意です。

高めは完全に外した速球のつり球にして、

低めの変化球で打ってもらいます。

 

4.キャッチャー寄りに立つバッター。

好打者に多いです。

引き付けて打つタイプ。

速球に強く長距離バッターです。

緩い変化球の多投に限ります。

球数を使うと目が慣れて何でも打たれます。

早いカウントでの勝負が命です。

球数を使い投げる球がなくなった時は、

困ってしまいます。

長打を喰らう確率が高まります。

そんな時は、開き直ります。

ランナーを出して良い時は四球です。

勝負せざる負えない状況では、

山なりの球を打たせます。

 

5.オープンスタンスのバッター。

インコースに強い。

もう徹底的にアウトコースで攻めるに限ります。

外角低めで打ってもらいます。

 

6.クローズドスタンプのバッター。

かなりやり手です。

インコースを引っ張り、

アウトコースを流し打ちします。

 

インコースは詰まらせる球、

アウトコースは変化球で打たせます。

 

軟投型のピッチャーには、

結構、難解なバッターです。

 

緩い球でもついてくるので、

最善の注意が必要なバッターです。

バッタボックスの立ち位置は大事なので、

 

注意深くチェックしたいます。

マウンドから冷静に、

立ち位置が読めるようになると、

投球が楽になりますが、

さらにバッターの”構え”にも

注目すると投手力が上がりますよ。

 

 

 

・バッターの構えから攻略する。

バッタボックスの構えは、

大きく分けると4つのパターンになります。

 

1.バットを寝かせるバッター。

高めに強い。

速球に強い。

 

2.バットを立てるバッター。

 

低めに強い。

 

 

3.バットのグリップが高い。

 

高めに強いが低めに弱い。

 

4.バットのグリップが低い。

高めに弱いが低めに強い。

とこの4パターンを基本として考えています。

 

バッターの立ち位置と構えを

見れるようになると、

かなり勝てる投手に成長します。

 

それでも、最速は100キロです。

ストレートでストライクを取りに行くときは、

基本は球速70キロです。

 

タイミングを外せるピッチングが

できるようになると、

球速100キロのど真ん中のストレートでも、

打たれないから不思議です。

 

しかも、変化球はカーブしか投げれないので、

単調なピッチングだと、まあ、確実に打たれます。

 

ピッチングの間合いと、

打者の構えを外す事を心掛けています。

間合いは同じリズムで投げない事です。

 

私は、遅い球なのです。

バッティングセンターにある

一定リズムで投げるマシンと

同じテンポではイケないのです。

 

間合いを逸らす事は大事です。

そしてバッターに構えをつくらせない工夫です。

 

フリーバッティングの練習は、

バッターに打たせる事が目的なので、

バッターに合わせてピッチャーは投げてくれます。

 

バッターが構えをつくっていないのに、

投げてくるバッティングピッチャーは無能です。

 

しかし、試合ではいかに、

バッターに構えをつくらせないかというのが、

ポイントになります。

 

バッターは構えをつくってから、

じーっと待てる選手はそうはいません。

 

セットを外して構えを崩すのも作戦。

構えを崩した瞬間、

クイックで投げるのも作戦のひとつなのです。

 

バッターが構えをつくってから

ピッチャーが投げるまでの間は、

バッターに対して球数を使うと、

どんどんバッターにタイミングは合されていきます。

構えを崩す、間を取る事を覚えましょう。

 

マウンドのプレートを使い、

肩口から入るカーブと

ベース上から外に流れるカーブと

使い分けています。

 

・プレートを使い球種を増やす!?

ストレートもマウンドのプレートを

上手く使っています。

 

プレートの端からクロスするように、

ストレートを投げれば、バッターから見ると、

ただのストレートには見えません。

 

ボーリングを想像して頂きたいのですが、

左端から投げて右端のピン目がけてストレートを投げるか、

右端から投げて左端のピン目がけてストレートを投げるかのようなものです。

球速は遅い、しかも変化球はカーブのみ。

 

それでも、プレートを武器にすると、

球種が増えるのです。

 

試合の中で、打てない打者は必ず存在します。

そんな打てない打者ぐらい、

確実に打ち取らなければ、

控え投手が好投する事は難しいのです。

 

1.2番バッターや、クリーンアップを

打ち取るのは困難なのです。

 

しかし、下位打線を確実に打ち取れば、

何とかシーソーゲームに持ち込む事も、

可能なのが控え投手なのです。

 

最初から無失点に抑えようと思ってません。

控え投手が先発する時は、

3回投げれば、3点取られる。

5回投げれば、5点献上する。

 

これが当たり前だと思っているんです。

いい意味での開き直りですが、

5回を5-5のイーブンでメイクゲームをする意識。

これが控え投手が好投できる秘訣だと考えています。

 

いつなんどきマウンドに立つかも分からない、

控え投手がゆえに、

なるべくバッティングピッチャーをやるようにしています。

それでも物足りないので、思いついたのが、

小手先のテクニックを養う事です。

 

野球はメンタルです。

試合中、あれやこれや精神面が揺れ動くのです。

相手だって、同じじゃないですか!!

 

今回は、そんな小手先のテクニックの中で、

バッター心理を裏読みしている考え方を

お話ししたいと思います。

 

考え方はバッターの特徴に対して、

攻め方を変えているとでも言っておきます。

 

打者は構えや動きから、

ある程度の特徴が見えるものです。

 

例えば、どうみても素人タイプっていますよね。

ひとりだけジャージで出場しているとか、

守備の動きなどから、『もしかして素人・・・』

と思わせてくれます。

 

そんな素人バッターの心理を考えると、

意外と面白いんです。

 

・素人タイプの攻略法。

ウイニングボールはボール球で充分です。

非力なタイプは速球主体で押す。

 

パワー型タイプには球数を使います。

非力タイプには、初球を速球でカウントを取りいきます。

 

見逃しか空振りを取れる確率の高い渾身のストレートを投げます。

それがインハイ、インローであれば最高です。

 

見逃し方や空振りの仕方でド素人確定であれば、

2球目もストレートで充分です。

 

1球目に投げた別コースに決めるだけで充分だったりします。

最後はボール球のストレートで充分なのです。

非力タイプはスイングスピードが遅いので、

ストレートで押せばほとんど打ち取れます。

 

非力タイプの攻略は、

配球の組み立てをストレート主体にする事です。

 

パワーがありそうな素人は、

出会い頭だけが怖いです。

 

真ん中のローハイか、インハイ、インローの

ストレートのボール球で様子を見ます。

 

アウトコースのストレートは危険です。

振り遅れで当てる可能性があります。

1球目で速球に弱いか判断しています。

 

初球でストレートにタイミングが合うなら、

2球目は変化球で充分です。

 

球数を使い、上下左右の出し入れと、

緩急をつければ料理できるはずです。

 

ウイニングボールは、パワータイプの選手は、

必ず振ってくるので、

ボール球でほぼ打ち取ります。

 

素人タイプの最大の攻略方法は、

リズム良くポンポン投げ込むです。

 

バッターに構えをつくらせなければ、

ほぼ料理できています。

 

セットを外し、クイックで投げるとか、

ノーサインでピッチャーのリズムで

構えをつくらせないようにしています。

 

・打ちたがる打者。

バッターボックスに入ってくる前の

動きに注目していると、

打ちたがり選手が見えてきます。

 

初球のボール球に手を出さないタイプは、

動作がゆったりしています。

 

打ちたがりタイプは、

素振りも派手で、いかにも何でも振りそうだったりします。

ヤル気まんまんだったりします。

 

 

打撃に自信のないタイプは、

落ちきつきがないです。

 

じっくり打っていくタイプの選手は、

自分で三振が少ないことを自負しています。

不用意な甘い球はキケンです。

 

 

以上、思いつくままに

ロートル投手が勝利する方法を考えてみました。

 

投手はいくつになっても

できるポジションです。

 

探求心を忘れなければ、

いつまでも投げれますよ!!

 

あなたはピッチャーやっていますか?

 

わさび

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