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メンタルを鍛え47歳で首位打者を取った草野球監督兼選手わさびの戦略レポート

練習論

【練習論】草野球 限られた2時間枠で本当に身になる打撃練習をする!

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【練習論】草野球 限られた2時間枠で本当に身になる打撃練習をする!

こんにちはわさびです。

 

草野球チームは、ホントに練習する時間がなかなか取れません。

9人以上集まると知れば、

スケジュール的にどうしても試合を組みたくなります。

 

グランドの利用時間はほどんどの場合、

2時間、120分枠が一般的です。

この限られた時間内で、効率の上がる練習がしたいですよね。

できるだけチーム力アップに繋がる

充実した練習がしたいと考えるのが監督ではないでしょうか。

 

そこで今回は、2時間でできる、

打撃だけに特化した練習メニューを考えていきます。

 

まず、草野球チームで練習というと、

休憩時間も含めると、

・準備運動(5分)

・キャッチボール(10分)

・シートノック(40分)

・フリーバッティング(40分)

・グランド整備(5分)

およそこんなメニューではないでしょうか?

こんなチームが圧倒的に多いかと思います。

 

一見、満遍なく投打の両方が行え、

充実したメニューのように映りますが、

実は内容的には薄く、あまりチーム力アップになりません。

 

フリーバッティングひとつ取っても、

バッター以外は守備につく時間が長すぎます。

40分も守らさせては選手がだらけてしまいます。

わさびが外野にいたら、

『球が飛んでこないよー』ってあくびが出そうです。

 

仮に10人でフリーバッティングを40分行ったとします。

40分間で一人が打席に立てる時間は、交代時間も含めると、たった3分です。

残りの37分間は、守備についているのです。

 

それに誰かが打席立つと、順番で守備も交代します。

当然、目まぐるしく守備位置もコロコロと変わります。

自然と守備練習につく選手はいい加減になります。

 

イージーフライが上がれば、

誰かが『背面キャッチ!』と遊び始めたり、

まともに打球を追わなかった人がいたりと、

選手の気持がだれ集中力を欠きます。

 

こんな状況で、

外野に打球が飛び、

『中継、中継ー!』と叫んだところで、

身になる連係プレーができるはずもありません。

人は40分も集中力は持たないのです。

 

なので、守備は守備、

打撃は打撃と、特化したメニューで充実の練習を行うべきなのです。

 

2時間全てが守備練習では、

メンバーから不満が続出しかねないです。

『監督ー、打撃もやりたいです!!』とブーイングが出る事、間違いなしです。

 

そこで、たまには、打撃練習オンリー2時間スペシャル祭り日も設けましょう。

 

・打撃に特化した2時間メニューを考える。

まず、準備運動。

そしてキャッチボールの流れですが、

ここをまず、時間短縮しましょう。

メンバーは活動日の開始時間30分前に全員集合です!!

 

試合だろうが、練習だろうが、

活動時間の30分前に集合するのは当たり前の話ですが、

 

よくギリギリにグランドに来て、

チームの輪を乱す人がいます。

 

遅れてきておいて、

いっちょ前に皆と同じ量をこなしたがります。

 

後から入ってきたその人のせいで、

練習時間が長引く、そして、後のメニュー消化に影響が出る。

時間が押す。

良くない流れですね。

 

せっかく監督さんはチーム練習の2時間を充実させようと考えているのです。

理想的に時間内に全てのやりたい事を消化したいのです。

 

なので、2時間枠を有効活用するには、

まず準備運動とキャッチボールは活動時間前までに済ませる事を徹底しましょう。

使用するグランドが球場以外ではキャッチボール禁止であれば、

せめて準備運動くらいは事前に済ませましょう。

 

・準備運動(5分)
・キャッチボール(10分)

さてこれで上記の時間が短縮できました。

 

次に、

・フリーバッティングを改善する

フリーバッティングのマイナス点を指摘すると、

守備時間が長くなります。

選手の気持がだれてきます。

モチベーションを40分も維持できません。

 

そしてバッターに自由に好き勝手に打たせていませんか?

これ、ホントもったいないです。

外野から見ていると、時間が止まって見えるものです。

もしもわさびが外野にいたら、

寝転んで口を大きく開けてあくびをしてそうですね。

 

フリーバッティングで無駄に守備を8人もつかせて、

ただきた球を打つだけの練習ならば、

ピッチングマシーンが相手すれば充分です。

バッセンに行けば良いです。

 

フリーバッティングでは守備陣が身体を持て余してしまいます。

守備陣にも刺激を与える全員でできる練習をしましょう。

 

 

・ランナー、カウントを想定した打撃練習をする。

試合、実践に近い状況を想定して、打撃練習をする事をおススメします。

 

野球は頭を使うスポーツです。

アホに、数字は残せません。

 

例えば、カウントは、ツーストライクに追い込まれた場面で打つ。

追い込まれた状態で、今までの練習成果をどこまで引き出せるかが大事です。

 

個々が、バッターボックスで、己と闘って欲しいのです。

 

野球はメンタルが結果を左右します。

追い込まれたカウントの中で、右に強振するのか或いは、バントをさせるのか?

インコースの厳しい球がくれば、自ずと引き付けてスイングせねばならないのです。

 

ノーアウトランナー3塁であれば、

『外野フライでランナーを返してください。』と指示をするのです。

一球で仕留める技術を高める。

 

フリーバッティングで好き勝手に打たせていては、楽なほうに逃げるだけです。

こんな練習ムダだと思いませんか?

 

一球入魂ではなく一球打魂です。

人は追い込まれて初めて本来の力を発揮するのです。

練習で一球の重みを養っておく事。

 

この練習により、試合の打席で三球の余裕が生まれるのです。

メンタル面で気持ちも心にも余裕が持てますよね。

それに試合勘を養う練習は、アドレナリンが多く出ます。

自然と充実した気持ちになります。

身体も心も満足して帰宅したいです。

 

チームを強くしたいのなら、練習メニューはしっかりと考えるべきです。

ありきたりな練習メニューがチームに蔓延すると、

やがて選手に不満が生まれます。

 

ヘタをすれば、『こんなチームにいてもつまらない・・・・』

無言で退団してしまうかも知れません。

 

野球は10点取っても11点取られれば負けます。

1点も取れなくても、0点で抑えれば、負けることはありません。

 

草野球では、守備練習が特に大事なのですが、

たまには打撃練習に特化したい日もあります。

 

充実した練習メニューの導入を是非・・・

あなたはチームの練習に満足していますか?

わさび

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