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メンタルを鍛え47歳で首位打者を取った草野球監督兼選手わさびの戦略レポート

審判論

【審判論】草野球『初心者は主審を勝ってでもせよ!!』”主審は攻撃側から出す”というローカルルールを考える!!

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【審判論】草野球『初心者は主審を勝ってでもせよ!!』”主審は攻撃側から出す”というローカルルールを考える!!

若い時の苦労は勝ってでもせよと言う格言がありますが、

今回は『初心者は主審を勝ってでもせよ!!』

というお話しをしたいと思います。

 

こんにちはわさびです。

若い時の苦労は勝ってでもせよ

このことわざの意味は、

あなたもご存知の通り、

若い頃の苦労は自分を鍛え、必ず成長に繋がる。

苦労を経験せずに楽に立ちまわれば、将来自分の為にはならない

という意味です。

 

 

 

草野球の試合には

”主審は攻撃側から出す”というローカルルールがあります。

そうローカルルールです。

 

草野球チームはとは、

メンバーから集めた部費で、球場費用、用具購入費、

その他チーム運営にかかる費用を算出しています。

 

出来る事であれば、

毎試合、派遣審判付きでやりたいのは山々が、

全ての試合に派遣審判を頼んでいたら・・・。

 

『部費が幾らあっても足りません』

派遣審判代金は一試合につき5.000円前後です。

うちの地域は6.000円が相場かな・・・。

 

それでですよ?

あなたのチームが年間30試合こなすとしたら、

これを全ての試合に派遣審判をお呼びしたと仮定すると・・・。

え~と、ちょっと待って下さいね。

150,000円の費用がかかります。

対戦チームで折半しても75.000円です。

 

と言うと、

メンバー15人のチームで計算しますと、

年間の部費が一人頭、5.000円増となる計算になります。

 

チームの活動する幅にもよりますが、

5,000円増は死活問題です。

 

この”主審は攻撃側から出す”の背景とは、

まず、部費の問題が一番の要因なのです。

 

でも主審を攻撃側から出すのは、

草野球ならではの手作り感があって良いですよね。

 

わさびのチームでは、

練習試合の募集をする際、

あるローカルルールを設けています。

 

それは、主審と塁審2名の合計3名を攻撃側から出して頂く事です。

必ずこのローカルルールで試合をしています。

 

塁審は攻撃側としてはコーチャーも兼ねる事ができます。

一石二鳥でとてもGOODなローカルルールなのです。

 

それに草野球のグランドは、

用具が何も用意されていない球場も多々あります。

 

『ラインがない!』

『固定ベースもない!』

管理人のいない球場ではこんなケースもあります。

 

だから余計に、攻撃側から主審、塁審の合計3人を出して

試合進行に”紛れ”がないように、攻撃側から審判を3人出すのです。

そして、お互いが審判を出し合う事のはこんなメリットもあります。

 

野球はスポーツマンシップに

乗っ取っている試合を行っている点が挙げられます。

 

お互いのチームが助け合いながら、

持ち回りで審判をすれば、

自然と各選手はそれぞれの審判の判定に従う事になります。

 

審判のジャッチにケチをつける事は、

余程の誤審がない限りしないのがスポーツマンです。

このように球審、塁審を配置する事で、試合はグッと締まります。

 

しかし、残念ながら、

この主審をやりたく無いが為に、

サボろうと逃げる選手がいます。

 

『あれ?消えたな』と思えばトイレに行く。

いつまでもグランドの外でタバコを吸っている。

そんな選手って、昔から多く存在します。

 

審判をやりたくない理由は、

それぞれ色々あるようですが、

『とにかく主審はやりたくない!!』

という選手はいます。

 

そこでわさびは、20年前から、

主審、塁審を決める際の、

チームルールを設けています。

 

それは、自軍の攻撃時、

前の回でアウトになった打順で決めるのです。

 

例えば、4回裏の攻撃が5番バッターで終えたとします。

次の攻撃回の審判は自動的に、

5番バッターが主審。4番バッターが一塁塁審、

そして3番バッターが三塁塁審を務めると決めているのです。

但し、バッテリー2名と監督以外に限るとしています。

 

さあ、5回の表、自軍の攻撃に変わりました。

『●●さんが主審で、〇▲さん一塁、●×さんは三塁塁審に行ってくださいー』

こうしてルールの枠を作っておくと

毎回、毎回、審判は誰がやるのだと慌てなくて済むのでおススメです。

 

でもこの主審って審判慣れしていないと、

正直ジャッチをするのは難しいです。

それに気弱な選手は、審判をやる時に緊張してしまうようです。

それでもわさびは提唱します。

『初心者は主審を勝ってでもせよ!!』

 

そして、さらに言ってしまえば、

『上級者こそ主審を勝ってでもせよ!!』

と主張します。

 

こんな事を提唱するには理由があるのです。

 

それは、

1.選球眼が良くなる。

2.投手の球筋が見れる。

 

主審を務めると事で、

敵チームの投手が投げる生きた球を間地かで

見る事ができるのですよ!

 

それに球審としてストライク、ボールをジャッチをする訳ですから、

ストライクゾーンの見極めセンスが身に付きます。

だから、確実に選球眼が良くなります。

これって良くありませんか?

 

 

わさびはチームメイトに、

いつも、『主審は勝ってでも出ろ』と言います。

初心者さんが主審を務めるのが不安な気持ちがわかります。

 

しかし大丈夫です。

安心してください!

最初は誰でも赤ちゃんです。

 

草野球初心者でも、

やっていくうちに必ず慣れてきます。

 

それに野球がプレイできるのであれば、

ある程度のルールは理解していると思います。

野球好きであれば主審ぐらい誰でもカンタンにできます。

 

そして一番肝心なのは、

『ハッキリとした声を出して大きなゼスチャーで判定を行う』

という点です。

 

それを、か細い~声で、

『ストライク。。。』

と判定したら、

 

『すみませ~ん、今のストライクですかボールですか?』

と相手チームから聞かれてしまいます。

声も小さい、ゼスチャーも小さいでは主審は務まりません。

まずは、大きな声で、大きなゼスチャーです。

 

そして、主審はストライク、ボールの判定をしていくので、

まずは、ストライクゾーンを理解しましょう。

 

公式な審判には、

厳密なストライクゾーンが存在しますが、

草野球の練習試合ともなると話は別です。

 

試合前に『ストライクは甘めで』

というリクエストが相手チームからあることもあります。

 

そして、対戦相手から、

『今日は、初めての投手なのでストライクゾーンは多少甘めでお願いしてもいいですか・・・』

というリクエストも稀にあります。

 

そして肝心なストライクゾーンですが、

あなたがストライクと思えば『ストライク』。

あなたがボールと判定すれば『ボール』

これで良いのです。

 

判断基準は自分です。

まあ、一見投げやりに聞こえるかも知れませんが、

事実こんなものです。

このくらいの気軽な気持ちで主審を行えば良いのです。

 

そして、言ってみれば、選手の背丈も様々です。

160㎝の選手や190㎝の選手もいます。

 

ストライクゾーンは、

まず上下は肘下から膝小僧までで大丈夫です。

左右については、

ホームベースを通過する球が、

少しでもベースをかすめればストライクです。

 

ストライク、ボールの判定は、

間違っても捕手のグラブに収まった位置で判定するのではなく、

あくまでもホームベースを通過した時点を判定をします。

 

打者の頭上から山なりクソボールで捕手のグラブに収まる球が

全てストライク判定では元も子もないです。

 

こんな風に主審経験を重ねて行くと、

自然と選球眼が身に付き野球が上手になっていきます。

球審は自身を持って判定してください。

 

・目線を平行にする。

初心者にありがちなのが棒立ちです。

棒立ちだと高めの球は良く見えても、

低めの球は見にくいのです。

初心者が主審を行う時は、

思いっきり目線を下げると良いです。

 

本物の審判だって、

『プレイ!』がかかると

しっかりと腰を下ろし低く構えますよね。

それは、なるべく球の目線に自分も合わせている行動なのです。

 

初心者は棒立ちして主審を務めるがちなので、

この点にも注意を払う必要がです。

 

正確な判定をするには目線を下げる事をおススメします。

さて、これで低めの球も見やすくなりました。

 

 

 

 

・ストライクは大きく手を上げる。

ストライク判定の時は、大きく手を上げて

『ストライーク!!』と言いましょう。

理想はグランド中に聞こえる声でジャッチをする。

ダダでさえ外野手はホームから遠いポジションです。

主審と外野手との間には距離があります。

声が届きにくい上に、視覚的にも見えにくいです。

 

主審はストライクに大きく手を上げる癖をつけましょう。

 

そしてボール判定の時は、

手を横に出し、『ボール!!』と言えば良いです。

 

なんだか、段々と審判が様になってきました。

 

 

 

・プレイ続行中は絶対に球から目を逸らさない。

草野球は平凡なゴロやフライをエラーする事は普通にあります。

 

主審は打者が打った瞬間に、

『これはアウトになるな』

と試合を自分の主観で考えてはいけません。

審判は最後まで球をしっかりと追う事が大切です。

 

草野球ではプレイ続行中に、

何が起こるか分かりません。

珍プレー、高プレーが入り混じるのは草野球ならではです。

 

目線を逸らしていては、

まともな判定ができません。

 

タイムがかかるまでは、

絶対に球から目を逸らさない事を心掛けましょう。

 

 

 

 

・迷うくらいなら自身を持ってストライクと宣告せよ。

投手が投げる球種により判定が際どかったりします。

縦変化の球種もしかりです。

 

アウトコースに逃げる球や、

逆にインコースに入ってくる球など

球は色々なコースを辿ります。

 

『う~ん、今のはストライクかな?それともボールかな・・・』

と迷った時は、

迷わず『ストライク!!』です。

迷ったらこれが間違いないです。

 

 

時にこんな迷惑な選手がいます。

た自分のチームを勝たせたくてしょうがない人が

主審を買って出てきます。

ホントこんな人は極めて稀なのですが、

過去にこんな名物選手が実際に知り合いチームにいたんです。

 

『味方に甘く、敵に辛い主審』

こんな事をしていても、

両軍チームの関係がギクシャクするだけです。

 

それにこんな事をするチームには、

野球の神様がジャッチして勝たせないものです。

 

もしもストライク、ボールの判定に迷ったら、

ウも言わせず『ストライク!!』

と気持ち良い判定をしましょう。

球審は公平であるべきなのです。

 

 

・審判の立ち位置はどこなの?

審判は慣れてくると自身が一番見やすい立ち位置が決まってきます。

捕手の真後ろだと球筋が被るので球が見にくいのです。

顔をズラさないと正確な判定ができません。

 

そこで立ち位置を決める時は、

まず肩幅くらいで捕手の真後ろに立ちます。

そして、スパイク一歩分、

右か左の足のどちらから片方を広げます。

 

 

これで視野が確保できます。

そして体の重心が低くなる事で、

目線も下がり球筋が見やすくなります。

 

両足さえしっかりと地につけておけば、

後は上半身の動きだけで、

どんなコースでも見分ける事が可能です。

 

捕手の真後ろで両足を位置を決めて

上半身を柔軟に動かせば球審もやりやすくなるのです。

 

良い選手は主審をやらせても上手です。

裏を返せば主審を務める事で野球が上達するのです。

 

打者として打席に立つだけではなく、

主審の目線を養う事で

草野球のストライクゾーンに慣れる事ができます。

自ずと選球眼が良くなるのです。

 

良いバッターは選球が良いです。

 

以上審判についてのお話しでしたが、

あれだけ嫌がっていた主審も、

『よし、今度、主審をやってみるか!!』となりませんか?

 

最後に、

『初心者も上級者も主審を勝ってでもせよ!!』

とお伝えします。

 

あなたは主審をするのは好きですか。

それとも嫌いですか?

わさび

 

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