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メンタルを鍛え47歳で首位打者を取った草野球監督兼選手わさびの戦略レポート

走塁論

【走塁論】軟式草野球『目指せ盗塁王』超・簡単 足が遅くても成功させる走塁のコツ!!

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【走塁論】軟式草野球『目指せ盗塁王』超・簡単 足が遅くても成功させる走塁のコツ!!

盗塁って、足が速い人だけの特権に思っていませんか?

わさびのチームでは、鈍足ランナーが

次々に盗塁を決めています。

 

こんにちわ、わさびです。

今回は、盗塁に苦手意識のある方に、

 

走塁のツボを3つに分けて、

ポイント別にご説明します。

まずは、

リード→構え→スタートの

3つを順番にお伝えします。

49歳になったわさびは、

長い草野球人生において、

生涯500盗塁以上してきました。

 

チーム内は、毎年ハイレベルな

盗塁王争いが続いてきました。

良きライバルがいると切磋琢磨して

レベルは上がるものです。

 

年間30盗塁しても、

40盗塁を決めても、

あと1歩のところで盗塁王を逃してきました。

 

それもそのはず。うちには長期にわたり、

不動の1番バッターK選手がおりました。

その彼は2012年に子育てに専念する為に無念の引退をします。

その選手の名は、K選手です。

K選手は元陸上部で400m選手という肩書を持つ快足王だったです。

 

当時、わさびよりも7つ年下。

1年経っても、7つ年下のままです。

 

K選手は通算6度の盗塁王に輝き、

わさびは万年2番目の成績でした。

 

わさびが盗塁王は取れたのは、

わずか2回しかありません。

 

闘争心の塊だった若いは、

盗塁王が取りたいの一心でした。

 

わさびは守備はダメ。

打撃もダメ!

あと、目立つところといったら、

自分には盗塁しかないのである。

 

チーム内でタイトルを競い合える環境下で

盗塁王争いができた事を本当に幸せに感じます。

 

盗塁を成功させたい一心で、

ストイックなまでの感情を抱いていました。

 

どうしたら盗塁の成功確率があがるのかと

人一倍高く関心を持つ事ができたのです。

 

わさびは草野球選手は、

自分のいちばんのセールスポイントを活かせば、

どんな選手でも活躍できると確信しています。

 

 

毎年、盗塁王の行方は、お互いの失敗した数の差でした。

いかに盗塁失敗を無くすか・・・。

 

わさびが39盗塁でシーズンを終えれば、K選手は41盗塁をする。

わさびが51盗塁すれば、K選手は52盗塁といつも極わずかな差でした。

 

わさびは必死に考えました。

これだけ走塁に関しては特別、切磋琢磨してきたので、

わさびが結論にたどり着くのは早かったです。

 

それは、スタートとスライディングです。

そして、リードと構えです。

リード→構え→スタート→スライディング

となります。

 

リードを取る

リードを小さく取る理由には、帰塁する意識をする自分を消したいからです。

正確には自分にいちばんベストな、

セイフティーリードの基準値を作るということです。

大きなリードを取らないと盗塁は決められないと思いがちです。

しかし、小さいリードでも盗塁を成功させることは可能です。

わさび流の盗塁リードは2mです。

2m。

えーーーー、2mではいくら何でも小さいよ。

でも、このくらいの距離で十分です。

大きくリードを取ると、帰塁に気が取られのが嫌なのです。

それだけ盗塁する事、一点に集中したい

気持ちの表れでもあるのです。

 

もう少しリードを取れるひとは、

自分のセーフティーリードの基準値を決めてください。

 

構えをつくる

次にランナーとして動くのは投球モーションに入ってからです。

構えながらリードを取りピッチャーから目を離さない。

 

この時、大事なのは、ピッチャーを凝視しないように、

意識はセカンドベースに向ける。

 

ピッチャーだけ見ていると

身体を上手く使えず、いいスタートを切れません。

だって走塁方向は横の動きですよね。

 

ピッチャーに目線を送り過ぎると、

ピッチャーを意識するあまり、

右足に重心が傾きスタートを切った瞬間に

まず身体がピッチャーに向けて1歩目が出てしまいます。

 

身体がブレブレのスタートとなり

トップスピードに乗せるまで時間を要する事になります。

ピッチャーにばかり気を取られると、

自然とつま先に重心がいきます。

 

つま先に重心がいくと、

筋肉が硬直し スタートに悪影響を及ぼします。

 

リードを取る時の構えは、かかと側で重心を取り、

身体を柔らかくリラックスした状態で身体を落とします。

 

重心を下げて頭の高さを低くリードを取る

棒立ちなど禁物です。

まず重心を下げてスタートを待つ事。

 

棒立ちからのスタートをだと

どうしても身体が突っ張ったまま走る事になります。

 

逆に低い姿勢からスタートを切れば、

頭を高い位置から重心を下げる必要がありません。

 

頭の位置を変えずにすぐにトップスピードに乗せる事が可能なのです。

100m走なども同じですよね・・・。

リードは塁間のライン上に取る

後ろに膨らんでリードを取る選手がたまにいますが、

これはセカンドへのオーバランの癖のある人にはアリかもしれませんが、

通常はベース間のライン上に取ります。

 

単純に最短距離だからです。

これがいちばんセカンド到達が早いというのが理由になります。

 

スタートを切る

スタートで大事なのは、

リラックスした状態から身体に力を入れず、

蹴るのでなく一瞬抜く感じで忍者のようにスタートを切ります。

 

身体の力を抜く動作を入れるのは、

その後の反発力を利用しているのです。

 

あなたが1塁ランナーに出ていると、

右ピッチャーの場合は、こちらに背中を向けている状態です。

次にわさびは、全神経をピッチャーに向けながらも、

球場全体を見渡すような視線でフォーカスします。

 

目線だけは、ピッチャーの足と肩の動きに集中させます。

 

右ピッチャーの場合は、プレートにかかっている軸足(右足)を良く見ます。

右投手の場合は、1塁へのけん制は軸足を回転させる事になります。

なので、軸足の右足が上がれば、

 

プレートを外しけん制をしてきます。

逆に左足が上がれば、バッターへの投球モーションに入るいう訳です。

 

この一連の動作の中から、

ピッチャーの肩の動きと足の動きから瞬時に一歩目を踏み出すタイミングを見抜くのです。

癖というよりも、ピッチャーの動きのリズムに乗る感じです。

左ピッチャーの場合も、やはりプレートにかかっている軸足(左足)を良く見ます。

左ピッチャーは、1塁ランナーに対して、顔と顔を付き合させている状態です。

左だと右ピッチャーよりも、圧迫感があり走りにくく感じますよね。

 

左ピッチャー場合は軸足でなく、

右足の動きに注目します。

 

右足のつま先が一塁側に向いたら、

けん制をしてきます。

 

右足のつま先が、軸足(左)がプレートを超え2塁側に向いてきたら、

バッターへの投球モーションに入るいう訳です。

 

普通は足はが交差する感じに見えますが、

たまに足が交差しなくても投げるピッチャーもいます。

 

この場合、さらなる癖を見破るしかありません。

このピッチャーの一連の動きから目を離さなければ、

盗塁など楽チンポンです。

 

ゲームで積極的に盗塁していけば、

すぐにコツが掴めるはずです。

 

うちのチームは、人並みの足しかなくても盗塁する選手ばかりです。

いかにピッチャーのモーションを盗み、

素早いスタートが切れるかが勝負の分かれ目になります。

 

しかし、いくら自慢の足をもってしても、

カンタンに盗塁を決めれるってものでもないのです。

 

うちには現在、昨年の夏に加入した15歳の選手がおります。

中学では、陸上部だったので足速いです。

多分、ベーラン競争したら、わさびが確実に負けます。

 

それでも、彼の盗塁記録は”ゼロ”です。

※ボーっとしていて牽制死は1度記録しています。

 

まだまだ、野球の走塁に自身が持てないようです。

思うに『走ったらアウトになるかも・・・』

とビビッてしまうんですよ。

 

走塁にビビる原因とは何か?

それは対戦相手のレベルが高い?

いいえ、違います。

 

うちの助監督は54歳、超鈍足プレイヤーですが、

今年もバッテリーの隙を巧みに突いて盗塁を決めています。

盗塁とは、相手うんぬんではなく、

走る自分自身に問題があるです。

 

本人に走る気があるのか、ないのかだけです。

 

やると決めてスタートを切らなければ、盗塁になりません。

次に、走る満々なプレイヤーになる為の核心に触れていきましょうか。

 

ピッチャー心理

ピッチャー側の心理は、

走者のスタートをいかに遅らせるかを意識しています。

 

ピッチャーから見て、走者の持つ能力値である

リードの大きさや足の速さは変える事ができなくても、

スタートを遅らせる事は可能なのです。

 

走者は、たとえ牽制球がきても

なるべく余裕で還れるようにしておきたいものです。

 

スタートさえ決めれば、アウトになる確率は低いと言い切れます。

 

キャッチャー心理

キャッチャーがスローイングする瞬間、

あなたがどの辺りを走っているのか?

それだけでも、心の乱れを誘い

送球も乱れます。

 

『コイツ、足速いな』と思わせればこっちのもんです。

走者は速さよりもスタートダッシュなのです。

 

勇気を持ってスタートを切る

迷いのないスタートを切れば、あとは成功確率は95%以上です。

自信を持って盗塁してください。

 

一瞬の迷いがアウトを誘います。

 

キャッチャーの送球がセカンドにビューといく保障などありません。

逸れる確率のほうが遥かに高い。

これが草野球なのです。

どんなに肩がいいキャッチャーでも、

ピッチャーがモーションを盗まれたらランナーを刺せません。

 

10年前のにわさびのチームには、

超一流キャッチャーがいました。

 

彼は座ったままでスローイングしてセカンドに低い球がズドンと行きます。

そんな彼でも、ピッチャーがヘボだと

ひとりもランナーを刺すことはできませんでした。

 

これを念頭に置いて、

積極的に盗塁を狙ってください。

 

スタートを切るのには、ほんの少しの勇気が必要です。

 

『俺は、盗塁で刺されない、刺される訳がない!!』

と自信満々な選手になるために、

抜群のスタートを切る秘訣を知れば、

いつでも抜群のスタートをダッシュを決める事ができるようになります。

 

根拠のない自身で、構わないので、

『俺ならできる!』と

足のスペシャリストとしてのマインド強化して欲しいです。

 

お得意のフェイク盗塁

わさびはとぼけて、ファースト選手と雑談したりします。

『走る気はありません~』

という空気感を演出します。

バッテリー様油断してください~

わさびは1塁ベースにベタ付きで、

まったく走る素振りをみせません。

 

うまくいけば、コイツは走らない選手と安心してくれます。

 

ここに一瞬の隙が生まれます。

そして気が緩みます。

 

対戦チームのレベルが高い場合は、

走る側に失敗というリスクが生じてきます。

 

ここは、初球から走ってきる場面ともなれば狙って差しにきます。

そんな時は、初球よりも2球目のほうが断然、決めやすいのです。

 

初球でひとまずバッテリーにランナーに対する警戒レベルを下げさせます。

そして、2球目でフェイク盗塁を狙いにいきます。

 

フェイク盗塁とは、相手を欺くやり方です。

何と言っても、このセコさが草野球の楽しさでもあります。

 

具体的な盗塁方法は、ますわざとリードを小さめにします。

もしもあなたに、役者級の演技力があれば、

バッテリーを完全に騙すこともできます。

 

こんな心理をついて、2球目で盗塁を決めにいきます。

ベンチから盗塁のサインが出たら、

胸がドキドキしてしまうって人、意外と多いです。

わさびが思うに、快足選手でも、盗塁しない人って、多いなあと感じます。

では、どうして、盗塁をするのに二の足をふんでしまうのか?

 

盗塁なんて、正しい方法をマスターしてしまえば、

まず刺される事はありませんと断言できます。

楽々と1球で仕留めたいものです。

 

俺は絶対に盗塁しないというあなたにお願いがあります

盗塁はをしない理由は、

多々あるかと思いますが、野球は団体スポーツ。

 

監督の立場からすると、これだけはやって欲しい、

そしてチームに貢献して欲しいという事がひとつだけあります。

 

せっかく出塁したのです。

せめて相手バッテリーに揺さぶりをかけましょう。

ランナーは盗塁するだけが能じゃありません。

 

あなたがリードを大きく取ることで、

相手チーム全体に揺さぶりをかける事が出来るのです。

 

あなたがベールにベタ付きだと、

相手バッテリーは、

『コイツは、まったく走る気がないから・・・』と

バッターだけに集中することができます。

 

また、ランナーがリードを取るだけでも、

相手チームのファースト選手は、

ピッチャーからのけん制を警戒します。

おのずと1、2塁間が広がります。

 

バッターにとっては、

ぐんとヒットゾーンが広がり有利になります。

帰塁できるだけのリードで構いませんので、

意識的なリードを取ってください。

 

相手チームに揺さぶりをかけるのも、

ランナーの重要な役目のひとつなのです。

こういう選手は、重宝できます。

 

ライン線上より、後方にリードを取ると、

ピッチャーからの距離が遠くなります。

 

遠いという事は、小さいリードでも

大きくリードを取っているように見えます。

この錯覚を利用するのも手です。

 

置き式ベースならスライディングで蹴りに行こう

草野球の球場の場合、

固定ベースが用意されているケースは少ないです。

大概は、自分たちで用意した置き式のベースで試合を行います。

もしもあなたが盗塁をしたならば、

置き式ベースの場合は、堂々と蹴りに行きましょう。

アウトのタイミングでもほとんどの場合がセーフにとなります。

どうしてセーフになるかというと、

 

草野球で塁審を置くケースは少ないですよね。

盗塁成功の有無を判断するのは、

ホームベース上にいる主審になります。

砂煙でも舞ったもんならさらに判断が付きにくいです。

キャッチャーからセカンドカバーに入った選手のミットにボールが収まる頃には、

蹴ったベースは数メートル先にあります。

 

ほとんどの場合は主審も攻撃側が持ち回りで審判を務めています。

 

気弱な主審もいます。

ド素人が主審の場合もあります。

細かく見ないいい加減な主審もいます。

 

なので、ほとんどの
場合、無難なセーフとのほうを宣告してくれます。

 

わさびのように、老眼と近視と遠視の人が主審を務めていたら、

ホームベースから38m先に見える、

セカンドの出来事などボヤけていて何も見えてません。

 

確実にセーフと言ってしまいそうです。

わさびはが盗塁の走塁中、

『これは際どいタイミングになりそうだな・・・』

という判断した場合は、

積極的にベース蹴りにいきます。

 

もちろん全力で走塁した上で、

結果的にスライディングしてベースが動いたようにうまく蹴っています。

 

ましてや、楽々セーフな盗塁の時は、蹴りに行くのはやめてくださいね。

ひんしゅくを買うだけです。

 

くれぐれも怪我のないように。。

 

 

 

世界の盗塁王、福本豊から学んだこと

最後に世界の盗塁王、元阪急ブレーブスの福本豊選手が語る盗塁の秘訣をお伝えします。

福本さん曰く、一番、重要なのは、

”目”だそうです。

 

成功させる球種はズバリ、

変化球なんだそうです。

 

ストレートよりも、成功の確率が高いので、

変化球を狙いにいったそうです。

 

福本さんはピッチャーが変化球を投げるモーションを、

確実に”目”で見極めていたのです。

 

ピッチャーのモーションで球種がストレートなのか、

変化球なのか分かれば打撃にも活かせる。

 

最終的には配球の勉強にもつながり、

自身の打撃にも活かせるというのが

福本さんの持論なのです。

福本さんは1年目のシーズンはわずか4盗塁。

2年目に75盗塁で盗塁王に輝くのですが、

キッカケは春季キャンプにきた1964年東京オリンピックの400m選手が臨時にきたことでした。

 

当時の福本選手はチーム内で特別俊足でもなんでもなかったそうです。

相手投手の癖よりも、投球のリズムを盗んだそうです。

 

これって、わかる人にはハッキリと伝わる表現ですね。

 

盗塁はランナーとバッテリーの駆け引きです。

当時、世界の盗塁王、福本豊さんの足が余りにも早過ぎたので、

ピッチャーにクイックモーションを考案した人物がいます。

そのクイックモーションを提唱したのが、

あの南海ホークス名捕手だった野村克也さんだったそうです。

現代野球の進化に福本が加担し野村が思考した。

こんなエピソードを聞くと、野球に歴史を感じますね。

 

あなたは自身を持って盗塁できますか?

わさび

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