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メンタルを鍛え47歳で首位打者を取った草野球監督兼選手わさびの戦略レポート

戦略論

【戦略論】外野から中継 バックホームのカバーリングは全てピッチャーに任せよ!その意外な理由とは!?

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【戦略論】外野から中継 バックホームのカバーリングは全てピッチャーに任せよ!その意外な理由とは!?

バックホームの中継カバーは全てピッチャーが入るって、

いやいや、わさびさん。

頭、大丈夫ですか?

レフト線に飛んだ打球はサードが中継に入るでしょ。

センターは右中間、左中間と飛んだ方向により、

ショートかセカンドになりますよ。

 

わさびさん、監督歴20年にもなるのに

そんな、カバーリングの基本的な事も知らないのですか!

 

 

 

知ってます。

こんにちはわさびです。

 

外野からのバックホームが返ってくる中継は、

ピッチャーは普通、キャッチャーの後ろのカバーに入ります。

でもね、うちに一人いるですよ。

カバーリングをやらしたらもう、右にも左にも前にも出れないって奴が・・・

 

その選手は誰よりも抜群のコントロールを誇る投手なのです。

正直、外野をやらせても、一流。

キャッチャーをやらせてもとにかく上手いの一言。

野球センスの塊なんです。

 

そして、この選手が外野から中継に入ると、

まあ、冷静沈着と言いますか、抜群の判断力をみせるのです。

わさびが一度、試しにやってみたんです。

外野からのバックホームは全て投手が入る。

イケたんですよ、この戦略。

 

 

・通常のカバーリング例

例えば、こちらは左中間に飛んだヒットのバックホーム体勢の図になります。

実は、その日、少しだけ内野陣に不安があったんです。

落とせない大事な試合という事もあり、

フォーメーションがどうだの関係なく、思い切った作戦に出てみたのです。

 

その日、内野の布陣は、

・緊張すると誰も取れない鋭すぎるワンバンの暴投を投げてしまう22歳。

・守備範囲はプロ並みのハイスペックだけど、送球に難がある19歳。

が入っていました。

しかも、この二遊間は、とても仲が悪かったのです。

前回の試合でも、幾度となく、無駄な球を投げて無駄な塁を進めていました。

ここを勝てば決勝という大事な1戦でした。

 

決勝にいくなんて、そう滅多にないチャンスでしたし、

選手の成長とかうんぬん言ってられなかったです。

そこで、外野からのバックホームは全て投手が入る。を実践したみたのです。

 

 

 

『ところで、どうしてわさびさんは外野からのバックホームのカバーリングにピッチャーを入れたのですか?』

おっと、ここでいい質問がきましたね!

ポイントはこの1点です。

ピッチャーって元々、コントロールが良いのですよ。

地肩も強いし、最高なんですよ!中継役が適任なんです。

だから壁の穴を通すほどのコントロール抜群

エースがバックホームの中継に入ればいいかなって考えたのです。

出典:http://livedoor.blogimg.jp/harrycallahan/imgs/9/3/938bf4ce.png

 

先に述べた通り、この大会期間中に二遊間を任せた若い2人は常にバチバチだったんです。

2人は19歳、22歳という若さもあり、焦ると自分らしさが出せなくなる。

そしてチームメイトを野球の上手い、ヘタだけで人を見るところがありました。

そこで影響力の強い40歳のエースを、

この試合のバックホームのカバーのみ入らせたのです。

正直、色々な狙いはありました。

 

 

ピッチャーが全てのバックホームのカバーリングを行う。

完全にフォーメーションを無視した作戦なので、

無謀と言えば無謀ですが、

ピッチャーは他の誰よりも普段からキャッチャーミット目がけて投げています。

内野手は、年間を通じてもホームに投げる機会は数回程度です。

 

ピッチャーは女房役のキャッチャーにいつも投げているので、

バックホームとなれば朝飯前な仕事です。

得意中の得意なんですよ。

 

先にお話ししたとおり、外野に打球が飛んだ時のカバーは、

基本、ピッチャーがキャッチャーの後ろに回ります。

しかし、草野球では、バッテリーエラーのボール後逸以外に、

あまり必要とされないプレーのです。

ならば、ピッチャーがもったいないかなって思いました。

 

外野からのバックホームのカバーリング一切合切を

ピッチャーに任せてしまいました。

 

この作戦により、

・余計な塁を進ませない動きが出来た。

そして、

・チーム内の結束力強化という効果

が見られました。

 

こんな風に、草野球ならではの戦略はいくらでも思いつくのです。

 

野球は、頭を使うスポーツです。

日頃から一場面、一場面、思考しながら野球をする。

頭のイイ選手は野球で結果を残します。

 

あなたは知恵を絞って野球をしていますか?

 

わさび

 

 

 

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